それでも℃-uteは走り続ける、悲しみを乗り越えて・・・

lovelysakichan2006-11-02

キューティークイーン VOL.1
きのうは、さすがに℃-uteの映像は見られませんでしたが、今日、キューティービジュアルを見ました。
引退した村上愛ちゃんの勇姿が見られました。本当に頑張ってる姿です。でも、無理してたのかなあって、思える気もします。
引退の公式メッセージや本人のコメントが、全てを明らかにしているわけではないことは、誰の目にも明らかでしょう。
いくら何でも急すぎますから・・・。
でも、メッセージやコメントが、全く作り事だとも思えません。
芸能活動と学校生活の両立に悩んだというのは本当のことだと思います。
今までも、そういう悩みをかかえてきた子は多かったですから・・・そして、そのために引退してしまった子も・・・。
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私は、以前、ダイアリーで、こういうことを書いています。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060521#1148217896
「小学生の時に抱いていた夢と、高校生になってから描く自分の進路、多くの人はこの2つは違います。
だから、小学生の時に選んだ芸能界入りという進路が、大きくなってから考えると、自分の進む道と違うんじゃないかと考える人があるのは、自然と言えば自然です。
だとすると、小中高校生のアイドルを応援する者は、いついなくなってしまうかもしれないっていう覚悟は常に持っているべきでしょう。
(中略)今、一生懸命応援することがいかに大切かってわかります。」
・・
村上愛ちゃんがハロプロキッズになったのは小学生の時です。
まだまだ先のことなんか考えていない時です。
そして、℃-ute結成までは、活動は限定的なものだったから、学校との両立とかで悩むこともなかったでしょう。
しかし、℃-ute結成後、特に今年の春のインディーズデビュー以降は活動が忙しくなり、
学校優先原則があるものの、どうしても、今までどおりに行かなくなり、悩むことが多くなった・・・そう想像することは難しいことではありません。
多くの仲間と夢をめざして進んできたけど、ひっとして、ある時から、心が違う方に向いてしまったのかもしれません。
でも、皆と一緒に進んできたのだから、止まることも引くこともできないで、ここまで来てしまった。
迷いつつも、やるからには全力でやってきた、でも限界だったのかもしれません。
そして、引き金になる出来事が起きると・・・
そういうことだったのかなあと思います。
・・
℃-uteは、これまでの活動で、メジャーデビューにたどりつき、来年春の単独ライブも決まるまでになりました。
その中で、村上愛ちゃんの功績は大きいものがあったと思います。
彼女のこれまでの努力を生かすためにも、残った7人のメンバーは、悲しみを乗り越えて、走り続けていかなかればいけないでしょう。
彼女が残してくれたメジャーデビューという置き土産を生かし、これまで以上に羽ばたいてほしいです。

(追記)
冒頭に、夏のワンダコンの「大きな愛でもてなして」GIF動画を載せました。
このトップ3ダンスが見られなくなるのは、本当に残念です。