衝撃!!絶句!!壮大なギャグ?!!「ジンギスカン」の破壊力おそるべし・・・Berryz工房の新曲「ジンギスカン」のPVをド・アップで公開・・

16日(土)から、ド・アップで
Berryz工房の新曲「ジンギスカン」のPVが公開されています。
・・・というわけで、早速見てみました。
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歌を聞くのも初めてなんですよね。
原曲を知っているだけに、「どう考えても、彼女らに合うはずがない」と思って
・・・まあ、ダンスと一緒に聞けば、ちょっとは良い印象になるかも・・・と思って、聞くのは封印してたわけで・・・。
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で・・・おそるおそるPVを見て歌を聞いたのですが・・・


あまりの衝撃に・・・・・・・絶句・・・。
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前曲の「付き合ってるのに片思い」が、歌もダンスも衣装も三拍子揃った名曲中の名曲だっただけに、
その落差というか、ギャップの大きさに、
しばらく、呆然として、二の句が継げない状態に・・・。
思考停止してしまいました(笑)。
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原曲を安っぽくした感じのアレンジ。
そして音程が彼女たちの声に合ってない。
衣装も安っぽい感じ。
ダンスは、まあまあなんだけど、
幼稚園児の前の舞台で踊るという、何とも奇妙な設定。
そして、幼稚園の廊下で、サングラスをかけて、妙なハイテンションで歌い踊るインチキロッカーみたいな・・・。
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まあ、歌というか、PVというか、
もうこの曲自体が、壮大なギャグですね。
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よほど頭を切り替えないと、この曲に入っていけない・・・。
「ギャグ100回分愛してください」も相当ぶっ飛んだ曲だったけど、
ジンギスカン」に比べれば、何てことないって思っちゃいますね。
何か、Berryz工房についての既成概念を壊すために、わざとこういうことしてるのかって思いますね。
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3回繰り返してPVを見たけれど・・・
ダメだ・・・
頭が受けつけない・・
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5回見たくらいから、ようやく慣れてきました。
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で・・・
その後も、何回かPVを見て曲を聞いているうちに・・・
だんだん慣れてきたのか、
結構気に入ってきました(笑)。
ライブでの披露を見聞きすれば、もっと印象が変わるかもしれないですね。
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ちょっと思い出したのは、
モーニング娘。の「LOVEマシーン」を初めて聞いた時のことです。
初めて曲を聞き、ダンスを見た時、ぶっ飛んだ内容に衝撃を受けました。
それまでの娘。の印象をぶっ壊した感じでした。
そして、そこから、娘。が大飛躍していきました。
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同じように・・・
ひょっとして、「ジンギスカン」が、Berryz工房にとってのターニングポイントになりはしないだろうか・・・。
まだ冷めぬ衝撃の中、ふと、そんなことを考えたりしています。
「大きく飛躍するためには、1度、既存の物を壊した上で、再構築する必要がある」という一般原則が、歌の世界にも当てはまるとすれば・・・。
そこまで考えて、この曲を選んだとすれば、つんく♂Pのプロデュース力は驚くべきですけどね。
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