ある女子中高生ユニットの解散について

・・・決してネガティブな論調ではないつもりです。
この日記でも1度取り上げたことがある http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060111#1136984244
avexの女子中高生ユニットのSweetS(スイーツ)。
Love like candy floss(CCCD)
3月25日に「6月7日発売のシングルをもってSweetSとしての活動を卒業する」と発表されました。つまり解散ってことですね。
Berryz工房のツアー中だったので、このニュースに気がつかなかったようなんですが、DVD雑誌を買ったら、ラストCDとDVDの広告が出ていたので、知りました。
2003年8月デビューで、メンバーは高校1年2人に中学3年3人。2人が高校受験のため半年休業して、復帰したというニュースを聞いたんですけど、今度は残り3人が高校受験を迎えるし、どうするのかと思っていたら、解散ですか・・・。
Berryz工房のメンバーと同一世代だし、デビューも近いし、何となく他人事じゃないような気がします。Berryz工房では石村舞波さんが昨年引退してますし、今年モーニング娘。から紺野さんと小川さんが引退しますしね。
小学生の時に抱いていた夢と高校生になってから描く自分の進路、多くの人はこの2つは違います。
だから、小学生の時に選んだ芸能界入りという進路が、大きくなってから考えると、自分の進む道と違うんじゃないかと考える人があるのは、自然と言えば自然です。
だとすると、小中高校生のアイドルを応援する者は、いついなくなってしまうかもしれないっていう覚悟は常に持っているべきでしょう。
でもそれは決してネガティブな話ではないと思います。仮に今後も活動を続けるとしても、成長著しいこの世代の娘らは、常に変化し続けています。
以前日記で http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060402#1143989394
「今のBerryz工房には今しか会えない」って書きましたが、まさにそのとおり。今の彼女たちは今しかいないって考えれば、今、一生懸命応援することがいかに大切かってわかります。
以上、SweetS解散のニュースを聞いて、思った感想でした。
ところで、佐紀ちゃん、桃子ちゃん、受験勉強はちゃんと進んでるんでしょうか?頑張ってくださいね。