７月５日、Berryz工房からお知らせがあります・・・に対する過剰反応の考察

ハロプロオフィシャルサイトに「Berryz工房からのお知らせ！！ 来る７月５日に、Berryz工房からお知らせがあります。皆さん、チェックをよろしくお願いします。」と出たことで、何やら過剰に反応する方も出ているようです。
確かに、これだけだったら、何ごとかと思いますけど、B.L.T.7月号を見れば、何かってことがすぐわかります。

「サードライブ写真集＆サードミニアルバム　７月５日（水）同時発売！！」とあって、写真集の広告とアルバムと写真集の記事にはさまれて「７月５日、Berryz工房からお知らせがあります」とあります。
発表が写真集とアルバムの発売日、そして、発表されるのはハロプロオフィシャルサイトだけでなく、アップフロントワークス公式ホームページとB.L.T.特設サイトでも発表されます。
これで答えは簡単です。
写真集とアルバムのタイアップ企画でしょう。でなきゃ、B.L.T.とかアップフロントワークスのサイトで発表されるわけがありません。
両方買うと、何かもらえるとか何かに参加できるとか・・・そんなところでしょう。
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こんな明らかな広告の文句に、多くの人が過剰に反応するのは、やっぱりあの日のことがトラウマになってるんでしょうか？
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２００５年９月１１日の市原市民会館のBerryz工房スイッチＯＮ！ツアーコンサートでの、佐紀ちゃんのＭＣ
「ここで皆さんにお知らせがあります。
２００４年３月３日にデビューしてからずっと一緒に活動してきた石村舞波さんが
今回のコンサートツアーを最後にBerryz工房、そしてハロープロジェクトを卒業することになりました。」

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「お知らせがあります。」という言葉が、あの日のことを思い出させるんでしょう。
広告としては、一般的なやり方なんでしょうが、Berryz工房のファンが、この言葉に特別な意味合いを感じているというのは理解してないんでしょうか？
と言って、それに対して、怒ってるわけじゃあ、ありません。
ハロプロ創設時のことを知らないファンの人はご存知ないかもしれませんが、
初期からのモーニング娘。ファンだった人なら、ＡＳＡＹＡＮでどれだけ、ファン心理をもてあそぶような煽り文句が連ねられたか、いやと言うほど記憶しているはずです。
毎週のように「驚くべき事態が勃発！それは・・・次回・・・」「次回、衝撃新展開・・・」なんてゆう言葉が出てましたよ。
それに対して、「また、どうせ大したことじゃないんだろう。」と思いつつ、ドキドキしながら１週間過ごす・・・それがＡＳＡＹＡＮ時代のモーニング娘。ファンでした。
その手法で大きくなってきた事務所なんですから、まあ、仕方ありません。こちらも免疫ができてますから・・・。
ただ、そういう昔の所業を知らず、免疫ができてないファンの人が、このことで心を痛めているとしたら、何とも気の毒な話です。
（と書きつつも、万一のことがあってはいけないので、７月５日は早々にサイトをチェック、アクセス過多でつながらずにイライラしてる・・・かもしれません）
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この文章を、oshimaihaさん（id:oshimaiha）やpreesさん（id:press_522)を始めとして、今回のことで心を痛めているBerryz工房ファンの方に捧げます。