「須磨がえり」って言葉を知ってるかどうか、わかりませんが、℃-uteファンの「須磨がえり」を心配します


℃-uteの話題を最近、ほとんど書いてません。
一途な性格ゆえに、Berryz工房の活動充電期間(子どもの日イベント終了からワンダコン開始まで)は、℃-uteに目を向ける余裕があったのですが、
ワンダコン以降、Berryz工房が活動期に入って、私もライブに燃える時期に入ってからは、℃-uteにまで目が向ける余裕がありません。
CDはハロショとかライブ会場で4枚とも買ってますけど、それぐらいですね。
二兎は追えないので、当分、私はBerryz工房の応援に専念しますので、℃-uteのことは、別の方々にお任せします。個人的には、愛理ちゃん、舞ちゃん、愛ちゃんとか気になってますけど・・・。
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で、北は札幌から、南は福岡まで、イベント活動を順調に続けている℃-uteの新たに発表になったイベント会場は、須磨。
須磨と言えば、「須磨がえり」という言葉を思い出します。って言うか、他に連想するものがないんですけど・・・。
世界に誇る日本の古典中の古典である「源氏物語」ですが、このめちゃくちゃ長い物語を最初から読んでいくと、多くの人が「須磨の巻」あたりで挫折してしまうらしい・・・。だから「須磨がえり」と言うそうです。
この言葉を知ったのは、作家・氷室冴子さんのエッセイ「冴子の東京物語」に書いてあったからで、十年以上前に読んだんだけど、いまだに記憶に残ってます。
で・・・心配するのは℃-uteファンの「須磨がえり」。
℃-uteは、5月から3か月連続でイベント会場限定CDをリリースということで、イベントを続けてきたわけですが、
8月にも4枚目のCDを出しイベントもまだ続いている・・・そして、DVDが一般発売されるようだけど、この先の本格デビューとかの道筋が見えない・・・
5月から西に東にと熱心に℃-uteを追いかけてきたファンにとって、3か月の短距離ダッシュのつもりで走ってきたら、ゴールがいつまでも来ない・・・そろそろ疲れてきたのでは?
須磨のイベントあたりで、熱心に追ってきたファンも疲れて挫折・・・っていうことはないのかと、心配します。
ここらあたりで、デビューへの道筋を示さないと。付いてきてくれなくなりますよ。
「須磨がえり」・・・この言葉を事務所が知ってて、須磨をイベント会場に選んだのかどうか・・・もし知らなかったとすれば、よーく考えてほしいです。
Berryz工房℃-uteが、かつてのタンポポプッチモニのように、良いライバルとなることを望んでますから・・・。