Berryz工房と見る夢・その夢がかなった日・・・夏ツアー最終公演を2列目ほぼ正面から応援して・・・Berryz工房サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』最終大阪公演参加記録

8月26日(土)に大阪厚生年金会館大ホールで開かれた、
Berryz工房サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』最終日、昼公演と夜公演に行ってきました。
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Berryz工房のファンになってから、大阪では結構いい思いをしています。
今年1月14日の大阪厚生年金会館でのハロプロコンの昼公演では、1階F列の良席をヤフオクでゲットして、初めてBerryz工房のメンバーを近くで見ました。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060114#1137255326
7月17日の大阪城ホールでの夏のハロプロコンの昼公演では、ファミリー席で花道まん前3列目の席が一般販売でゲットできて、ミラクル席だったとの感想を書きました。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060718#1153256169
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そして、ファンクラブでゲットした今回の大阪夜公演・最終公演の席は、
1階B列20番台後半・・・前から2列目、中央ブロックじゃないものの、中央ブロックから通路隔てて左にちょっと行っただけの、ほぼ真ん中。

最終公演がファンクラブでゲットできたことさえ、初めてなのに、このミラクル席ぶりは驚きです。
ヤフオクだと5万円以上の値がついている席です。・・・そんな大金は出せないから、よくぞ当ててくれたというところです。
大阪は、何か幸運に恵まれるなあ・・・(これじゃあ、ゲキハロ全部落選は仕方ないですね。この公演に運を集中したって感じです。)
せっかくこんな良い席で楽しめることになったので、
名古屋公演からしばらく空いてしまった空白を埋めるというか、ちょっと復習するために、昼公演をファミリー席最前列でゲット、
エンジンを十分暖めてから、夜公演に臨むことにしました。
Berryz工房の完成度の高いライブとなった夏ツアーも最終公演、夏の最後に思いっきり燃えようと意気込んで臨みました。
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昼公演の30分前に到着。以前迷ったのが嘘のように、あっさり着きました。今回は地図もプリントアウトして持って行ったし・・・。
入場して、偶然pressさんと会いました。今着いたばかりとかで、大阪限定名刺をいただきました。
グッズ販売が屋内のみで、開演30分前だというのに2階までグッズ待ち列が伸びていて、断念。
夜公演の開場時刻に開場待ち列に並んで、入場して30分かかってグッズをゲットしました。・・
oshimaihaさん、今回はお会いできませんでしたが、ケータイでメールしたら、やはり夜公演前にやっとグッズを買えたそうです。
グッズは、名古屋公演以前になかったグッズを中心に、生写真A・B・C・Dセット、佐紀ちゃんマイクロファイバータオル、赤のサイリウムを購入。
佐紀ちゃんウチワがよみうりランドのイベントに持っていって柄の部分を折ってしまったので再購入。
Bセットの写真が、私が買い終わった直後に、売り切れと行ってましたから、ぎりぎりセーフでした。
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歌や寸劇の内容は、市原公演参加記録に譲ります。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060730#1154266735
基本的構成は、初日の市原公演から変わってません。ただ、所々、修正というか、工夫してきた所があります。
その点は、Berryz工房のライブが進化し続け、公演中も進化し続けている証拠です。さすがです。
例えば、最後の寸劇で、友理奈ちゃんが佐紀ちゃんのデコを押さえて・・・市原や名古屋では、前に進めない・・・だったのが、
佐紀ちゃんがパンチ・キックするけど届かない・・・というふうに変わってたし・・・
佐紀ちゃんがその後「今日はこのぐらいで勘弁しといたらぁ〜」のセリフに、メンバー全員ずっこけるっていうコント(?)仕立てになってたし・・・。
市原だと、三原則講義が終わった後、ナレーションが入って、その間7人が静止・・・って場面が少し間延びする感じだったけど、
今回は、花火が上がって退出した後、ナレーションが入ってました。(たぶん・・・記憶が曖昧だけど・・・)
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定刻に始まった昼公演、ファミリー席で3階A列(最前列)の左の方のブロック、上の方から見下ろす形ですが、舞台構成やダンスのフォーメーションはよく見えました。
佐紀ちゃんの最初のMCは「Berryz工房サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』ファイナルへ、ようこそいらっしゃいました。」でした。
初日に「初日」って言うのが聞けて、最終日に「ファイナル」って言うのが聞けて、最初と最後に参加できて、良かったです。
しりとりは大阪ネタで「食い倒れ」「レッスンで」「でかい靴」「嗣永桃子」でした。
ちなみに、夜公演では「たこ焼き」「きょう新幹線の中で」「カフェオレをこぼした」「嗣永桃子」・・・桃子ちゃん「それ本当のことじゃん。しりとりになってないし・・・。」
千奈美ちゃんの持ってる三原則の本の中身が真っ白というのも確認できました。夜公演でもよく見えました。
名古屋公演から3週間、ちょっと忘れていた公演内容も徐々に思い出してきて、夜への準備万端です。
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そして、本命の夜公演、ほぼ定刻に始まった、夏ツアーの最終公演に、前から2列目ほぼ正面の席で参戦したのですが・・・
よみうりランドイベントと同じ、夏ツアー名古屋Tシャツを着て、首から佐紀ちゃん写真入りチケットホルダーをかけて、臨みました。
最前列と舞台まで、カメラマン撮影用のスペースがあるので、3メートルほど空間があったでしょうか、でも、かなり近いです。
これだけ前の方の席だと、もう世界が違いました。
細かい話をしてもしようがないというか、印象が強烈過ぎて、細かい記憶は飛びました。
メンバーのあらゆる歌、ダンス、その他の動きや表情、汗、などなど全部が、強烈な印象とともに、
心と脳と身体に記憶された・・・
メンバー皆、喜び・楽しい表情をして、生き生きして歌ってダンスしてました。それが近くでよくわかりました。
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周りのファンも違いました。中途半端な動きをしている人はなく、激しく動き、激しくジャンプ、激しく声援・・・。
もう何年も前から、そういう激しいのは封印して、割と省エネでやっていたのですが・・・体力もたなくなってから・・・
封印を解いて、久しぶりに、激しく動き、激しくジャンプ、激しく声援・・・しちゃいました。
だから、1曲目から汗だくで、タオルで汗をふきふき、頻繁に水を補給しつつ、ライブに没頭です。
2列目だと、後ろの方って見えないから、
近くでBerryz工房が歌って踊って、周りのファンと激しく動いて声援送って・・・
って、これはまるでライブハウスにいるような錯覚をおこします。
Berryz工房とこんな空間を過ごせるというのは、何か予想を超えていました。本当に別世界でした。
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大阪ワンダコンがファミリー席で3列目だったのがミラクル席だって思いましたが、それは間違いでした。
ファミリー席だと見てるだけなんですね。ライブは舞台のアーティストと観客が一緒になって作るものですから・・・。
それに、ワンダコンではBerryz工房のメンバーが間近に来ることはあっても、ユニットとしてのBerryz工房は遠い中央ステージだったので・・・
今回は、Berryz工房のメンバー1人1人が目の前に現れて歌い踊ってるのを楽しめるだけでなく、
ユニットとしてのBerryz工房が目の前で歌い踊ってくれます。
これぞ、ミラクル席です。
メンバーからの反応ってのを求める人もいますけど、私は、そこまでやられたら、まともじゃいられなくなると思うので、そこまでいりません。
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2曲目から、いきなり佐紀ちゃんが目の前に来たり、梨沙子ちゃんが目の前のちょと高い壇の上で踊ったり、
大好きな浴衣姿で大好きな「パッション E-CHA E-CHA」の披露が、目の前だったり、
その他、いちいちあげたら、きりがないのであげませんが、大興奮の90分でした。
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雅ちゃんのバースデー翌日ということで、雅コールが当然ありました。昼公演でコールがあって、雅ちゃんがお礼を言っていました。
夜公演ではさらにヒートアップ。
ジリリ キテル」が終わって、メンバー退出後、「雅、雅・・・・」の大コールが響き、
その後、粋な演出が・・・
舞台上のスクリーンに、夏ツアーのロゴマークが映し出されていたのが消えて、カメラからの映像に切り替わり、ファンの手作りのおめでとう電光掲示が次々に映し出されて、雅コールはさらにヒートアップしました。
アンコールMCで、雅ちゃんが「最高の雅コール、本当にうれしかったです。ありがとうございました」って、喜んでました。
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やはり最終公演だとメンバーの思い入れがあるのでしょうか。
アンコールMCでは、感極まったか、梨沙子ちゃんがしばらく言葉が出てこなくて・・・何とか予定のセリフは言ったものの、ちょっと泣き顔、
次の「マジ 夏すぎる 」は、半分、泣き顔をしながら歌ってました。
佐紀ちゃんは、そこまではいかなかったものの、感極まったって顔をしてましたね。
最終公演に立ち会えて、良かったです。
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大好きなBerryz工房の、とても楽しくお気に入りとなった、この夏ツアーライブの最終公演を、こんなに素晴らしい形で迎えることができ、
とても幸せです。
ライブこそ歌手の命。ファンであることはライブに行くこと・・・それが私の信条です。
イベントも楽しいし、その他の活動を見るのも楽しみですけど、やはり、それもライブがあってこそです。
だから、大好きなBerryz工房の、完成度の高い素晴らしいライブを(しかも最終公演という特別な場で)、
表情や汗までわかり、熱気がダイレクトで伝わってくる、2列目ほぼ正面のミラクル席で、楽しめたというのは、
ファン冥利に尽きる・・・ファンをやっていて、これほど幸せな体験はない。
Berryz工房と見る夢」これがダイアリーのタイトルですが、
まさに、Berryz工房と真夏の夢を見ているような、満ちたりた楽しい時間でした。
こんなに楽しい夢が見られるんですね・・・夢がかなった・・・そう思いました。
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だから・・・最後の「ピリリと行こう」は・・・
ああ、夢がずっと続いていたらいいのに・・・もう終わってしまうのか・・・そう思いながら、1人1人のメンバーを改めて見つめていました。
でも、やっぱり終わってしまって、
「ありがとうございました。Berryz工房でした。」の言葉を残して・・・メンバーは、名残惜しそうに、手を振って退場していきました。
終わった後の、手拍子と「Berryz最高」の掛け声、「万歳」・・・心から満足しきって、余韻ありあり、すぐには、その場を去れませんでした。
本当にありがとう・・・そう思って、舞台に一礼して・・・会場を後にしました。
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これで今回の参加記録は終わりです。
割といつも冷静な(?)レポートなんですが、今回は、印象ばかり、つづった感じです。
興奮と感動に包まれて帰ってきて、久しぶりにかなり動いたので身体もかなり疲れていて、これ以上、何かを書くのは無理・・・です。
終演後、ぼーっとしつつも、その日のうちに名古屋に帰らないといけないので、まっすぐ新大阪駅に向かったのですが、
ちょうど間に合ったのは、21時18分発の東京行き最終のぞみ号でした。関東から遠征に来た人は、かなりギリギリになったんじゃないかな・・・。
全国からこの最終公演に集まった多くのファンの皆さん、お疲れさまでした。
そして、市原から始まって、ハードスケジュールを乗り越え、途中イベントもやり、でも1人も欠けることなく最終日まで無事立派にライブをつとめた、
Berryz工房の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。