チケットが一般の人に容易に手に入ることの重要性・・・Berryz工房さいたまスーパーアリーナ公演・一般チケット販売開始にあたって、私のライブ参戦元年の過去を振り返る

lovelysakichan2007-02-03

2月3日節分は・・・
「2007桜満開Berryz工房ライブ〜この感動は二度とない瞬間である〜 in さいたまスーパーアリーナ」の一般チケット販売開始日です。
さいたまスーパーアリーナ(SSA)の公式ページのイベントカレンダーを見ると、
このライブの会場は「メインアリーナ」となっています。
メインアリーナの会場レイアウト例によれば、エンドステージで1万2500席から1万6000席、センターステージで1万9000席から2万2500席となっています。
エンドステージは、席からステージまで遠いので、やめてほしいけど・・・
まあ、1万席から2万席ってことですね。
これまでBerryz工房が単独コンサートで使ってきた会場のキャパは、中野サンプラザが2200人、大阪厚生年金会館で2400人、名古屋市民会館で2200人なので、
5倍以上の観客が入れる・・・というか、5倍以上の観客が来ないと、形になりません。
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2日に、読売新聞の広告が出たようで、
さいたまスーパーアリーナ史上最年少で単独コンサート開催!!」・・・
なかなか、良い広告出してますね。
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私は、ファンクラブ先行予約で、昼夜一般席を確保してあるのですが、
ちょっと気になって、発売開始30分後くらいにイープラスのHPを見てみたら、夜ファミリー席・予定数終了・・・チケットぴあは、まだ全席売ってましたが・・。
で、夜、もう一度見たら、イープラスは2公演とも全席・予定数終了。チケットぴあでも夜ファミリー席・予定数終了でした。
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ファンクラブ先行予約で落選した人を聞かないので、そこでかなりの数を売ってしまっただろうし、
一般発売も、チケットぴあの取扱数が1番多いだろうから、この結果だけ見て、売行の良し悪しは一概に言えないけど、
順調な滑り出しではないでしょうか。
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何せSSAは、公式HPで、フレキシブルな可動式設備を特長として掲げて、席の出し入れが自由自在みたいなことを書いてますから、
席は、かなり増やせるし、かなり減らせる・・
私としては、最大限まで客席を増やして、この前の横アリ全体コン土曜日に見たように、開演直前まで当日券を売るぐらい、してほしいと思っています。
なぜか?
それが、Berryz工房の熱心なファンの潜在層を掘り起こしてくれる期待からです。
その期待は、私の個人的体験に基づくものです。
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私は、現在、自称「Berryz工房現場必死系」として、現場第一主義をBerryz工房のファン活動の基礎に置いているのですが、
Berryz工房ファンに転向する前は、
モーニング娘。のファンとして、「モーニング娘。はライブが命」を合言葉にして、ライブ参加がファン活動の中で大好きでした。
もっとも、熱心にライブに行った時期もあれば、ほとんど行かない時期もあるし、頻度はバラバラですが、
「歌手はライブこそ命だ」という信念は揺るぎませんでした。
その最初のきっかけは・・・
遡ると1999年8月になります。この年が、私のライブ参戦元年になります。
その年の4月に福田明日香さんが引退した前後から、モーニング娘。を割と熱を入れて応援するようになったのですが、
娘。ファーストライブのビデオ(当時はまだDVDはなかった)を買って、見たことが転換点になりました。
ビデオを見て、「ライブって楽しそうだなあ、行ってみたいなあ」・・・そう思ったのです。
さらに、福田さんの引退公演ビデオを見て、一層、その思いを強くしました。
で・・その時、もっとも時期的に近く、名古屋でモーニング娘。のライブを見る機会があったのが、8月の夏のハロコン夏ハロコンとしては第1回になります)でした。
レインボーホールである、ハロプロコンサート・・・行ってみたいけど、どうしよう・・・そもそもチケットがあるのか?・・・
そう思って、チケットぴあの電話申込で聞くと、チケットはまだあるとのこと。
悩んで悩んで、公演の1週間前くらいにチケットを買って、参戦しました。その時も、当日券が開演前まで会場で売っていたのをよく覚えています。
初めて行ったハロプロコンサート、
1番感激したのは、娘。本体より大好きだったタンポポの「たんぽぽ」を実際に見て聞いて・・・テレビの中の彼女たちが自分の目の前で歌って踊って・・を見たことですね。
席はスタンド席の後方だったけど、コンサートで生のアーティストを見聞きできるっていいなあって思いました。
その体験がきっかけとなり、翌月、1999年9月に福井であったLOVEマシーン握手会兼ミニライブに参加、その場でファンクラブに入り、市川秋コンに参加。
翌年は武道館遠征を含む年10回ライブ参加・・・・・と、現場大好きとなっていったのです。
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もし、あの時レインボーホールのチケットが容易に手に入る状況でなかったならば、ライブって楽しそうだけど・・・で終わってしまったかもしれない。
今のように、現場に熱心に行くファンにはならなかったかもしれない。
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その体験から、思うんです。
Berryz工房のライブに行ってみたら楽しいだろうなあと思いながら、チケットを入手するのが困難で、今一歩前に進めないという、ファン予備軍がいるんじゃないかって。
そういう人が、SSAライブに軽い気持ちで行ってみようかなあと考えた時、チケットが容易に手に入る状況にあることが、とても大事なんだろうって・・・。
8年前の私のように、ぜひ気軽にベリ現場に足を運んでもらいたい・・・そう思います。