Berryz工房シングル「告白の噴水広場」ついに発売!・・・曲調やPVだけでなく、歌詞の伝える世界も素晴らしいじゃないですか!


6月27日発売のBerryz工房シングル「告白の噴水広場」がいよいよ発売になりました。
発売日前日に店頭に並ぶ、いわゆるフラゲ日の今日、通常盤とDVD付きの初回限定盤をゲットしました。
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さて、新曲発売ということで、いろんな雑誌にBerryz工房が登場していますが・・・
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レギュラーのB.L.T.「HAPPY HOMEROOM」では新曲衣装の写真&モバイル版も含めて曲や告白に関する話、
UP to boyでは、桃子ちゃんの写真集の紹介と、モノクロページですが新曲や告白話、
何よりも、kindaiが1番すごいです・・新曲衣装の写真カラーで3ページ(佐紀&雅&茉麻、桃子&友理奈千奈美梨沙子が1ページずつのドアップ写真です)、そして1ページまるまるインタビューで、新曲や告白話のほかに、青春話、夏のツアーの話など盛りだくさんです。
kindaiって早くに売切れてしまうので、購入はお早めに・・・。
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そういったインタビュー記事を読むと、
新曲の曲調は、Berryz工房メンバーの親世代になじみがあるらしいです・・・やはり。
そして、歌詞について、ハッピーエンドになることに好感をもっているようです。
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それを読んで、ハッとしてしまいました。
曲が昭和歌謡曲風で「ブルーライト・ヨコハマ」を思い出す・・
PVもミニドラマ風で学生のひとコマを見るようで素晴らしい・・
そんなことを、この日記で書いてましたが、実は、歌詞の内容まで頭が回ってませんでした。
何というか、曲やPVの雰囲気に酔っていたんですね・・・歌詞がどうなっているか、よく覚えてないんです。
佐紀ちゃん
「歌詞を見なくても意味が伝わるように、すっごく気持ちを込めて歌ったんです。だから、それがちゃんと届くといいなぁって思いますね。」と言ってるんですね。
(UP to boyのインタビュー)
あー!!佐紀ちゃん、ごめんなさい。
歌詞の内容まで気が回らなかったよ、あの曲の雰囲気とPVだけで、もう参ってしまったから・・・。
というわけで、CD音源の歌を何度か聞いて、歌詞の世界を頭に入れているところです。・・・
あー、こんな内容の歌だったんだ・・・素晴らしいじゃないですか。
というわけで、さらに、さらに、この曲が好きになりました。
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そんな中、
つんく♂Pの公式コメントが出ています。

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つんく♂コメント 『告白の噴水広場
夏を目前にした女の子の勇気を曲にしました。

楽曲テーマは「夏の勇気」

もうすぐ夏休みだとしたら、しばらく会えなくなってしまう。
二学期になったら、彼との距離間が思いっきり変わってしまうかもしれない・・・。

学生時代って本当に不思議ですが、
夏休みをまたぐのってすごい恐怖感があったように思います。
みんな変わってしまうんじゃないか。
自分だけ取り残されてしまうのではないか。
なんにも起こらない退屈な数十日間になってしまうのではないか。

どうしてあんな風に思うのかは、わからないけど、
夏休み前に終えておきたいことってたくさんありますね。

女の子のほうが強くなってきているといわれている昨今ですが、
でも、女の子だって、そう簡単に強くなったわけではないぞ!といった、
普段、Berryz工房メンバーが健気に努力している姿を思い浮かべながら、
感じたことを歌詞にしてみました。

サウンドコンセプトは「情熱と哀愁のメロディ」
サウンドに関しては、真夏に似合う情熱的なリズムと、
哀愁感たっぷりのメロディをミックスさせることによって、
女性シンガーの声が涼しげに浮かんでくるように設定しました。

ポイントはうねっているBASS LINEです。

BASSが安定しているので、その上に乗せるコード楽器も
シンプルな構成でも十分伝わってくるのです。

ボーカリストとしては、夏焼雅菅谷梨沙子を中心に上達してきてますが、
嗣永桃子の歌唱力が新たにスキルアップしています。

この先の彼女の歌の魅力の幅が広がっていく予感をこのシングル曲で感じました。
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なるほどね・・・「夏を目前にした女の子の勇気 」ですか・・・。
この曲が夏の曲にふさわしくないんじゃないかっていう話はよく聞くんですが、
実はちゃんとテーマは夏だったんですね。
そういうことは早く言ってくれなきゃ・・・。
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さて、そのメッセージが、ファンと一般の人に届くのでしょうか?
親世代への浸透&イベント効果もあいまって、1年ぶりのベストテン入り・・・期待してます。