佐紀ちゃんファンの心意気を見せる...20年ぶりにジェットコースターに乗る...世界最速FUJIYAMAに挑戦・・・Berryz工房ファンクラブツアー in やなまし 旅行記 PART7・・

8ショット撮影が終わった後の話です。
撮影が終わって、ミニライブ座席抽選やグッズ購入を終えたのが午後2時50分。バス発車の4時15分までフリータイム。バスに戻っても誰もいないし、再び遊園地に戻ると(ちなみに撮影は、遊園地敷地内の中華料理店のある所)、名護さんに会って、ジェットコースターに乗ってきたとのこと。バス駐車場の隣では、世界最速ジェットコースターFUJIYAMAが轟音をあげ、叫び声が響いてました。
こんな機会でもないと乗る機会はない。

ちょっと前に、この日記で書いたけど、最近、佐紀ちゃんがジェットコースター好きと知って、挑戦したいという希望がちょっとあったので、一応、FUJIYAMA乗り場の前に行くと、ほとんど待ちなしで乗れそう。20年もジェットコースターに乗ってないけど、宙返りしたりしなきゃ大丈夫だろうと甘い考えもあったし、佐紀ちゃんファンとしてジェットコースターくらい乗れなくてどうするっていう、佐紀ちゃんファンの心意気みたいのもあって、気づいた時には1000円出して搭乗券を買っていた。同行のマルさんも苦手らしいのに話のネタにと言って、付き合ってくれました。

5分くらいで乗る番になったら...最前列。長年乗ってない素人が乗る席じゃないけど、流れ的に辞退するタイミングを逸して...。
後悔し始めた時には、既に、ゆっくり上っていく途中。手すりをしっかり握って硬直しかける中、ちらっと横を見ると、とんでもない高さに来ていて...。既に無理な状態。もう無事帰還を神仏に祈るのみです。
ついに超高速で落下。真下に落ちる感覚で、その後急上昇する時は、体が浮く感覚だし、生きた心地がしないとは、まさにピッタリの表現です。2回上下した段階で神経が限界を超えて、あとは8割以上は目を閉じて、ひたすら終わるのを待つ...でも、その間にもコースターは斜めひねりをするし、上下動を繰り返すし、宇宙飛行士が訓練で360度回転させられてる感じ。
やっと終わった時は、もう限界突破しちゃった感じで、異様に興奮した状態でした。足腰立たないってことはないけど、もう絶対乗らないって強く強く思った。
よく知らないから乗れたんだよね。この恐怖を味わったら2度と乗れない。
恐怖もそうだけど、神経がもたない。乗り物酔いした感じで、バスに帰って、10分ほどでホテルに着く頃、気持ち悪くなって、吐きそうに...。
ホテルで休んで、何とかイベント時には回復したけど、危うく、夜イベント欠席しようかと考えたほど、一時気分悪くなった。
でも、貴重な経験でした。佐紀ちゃんファンじゃなかったら、絶対こんな無理しないし。久しぶりに恐怖を味わったし。
まあ、佐紀ちゃんが隣に乗ってくれるなら、無理しても、いいかも(笑)。