High-Kingの初舞台となるMUSIC JAPAN の公開収録に・・・驚きの最前列で参戦!!・・

2008年6月2日(日)、NHKホールで行われたMUSIC JAPANの公開収録に参加してきました。
佐紀ちゃんの参加するHigh-Kingが出演するわけで、
お客さんの前で披露するのは初めて・・・High-Kingの初舞台ってことですね。
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幸いにも入場整理券をゲットしたんですが、
実はちょっと参加を迷ってました。
MUSIC JAPANの歌披露って、これまでの番組を見ると、2分前後なんですよね。
まあテレビサイズだから、仕方ないとしても、それだけのために、東京まで遠征するのかっていう思いがありました。
また、入場時に、座席指定券をランダムに渡されるということで、どこになるかわからない、
それは新曲イベントでも同じだけど、
新曲イベントは会場がそれほど広くないから、席が悪くてもある程度は見られるし、ある程度の時間、見られる。
でも、MUSIC JAPANの場合だと、NHKホールが3階席まであるので、
遠征して行って、へたすると3階席の遠い席から、わずか2分ほどの登場場面を見るだけに終わってしまう。
めちゃくちゃリスクが高いんですよね。
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でも、当日、朝まで迷って、結局、行くことにしました。
私にとって、High-Kingは推しメンばかりのドリームチームで、
「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」も好みにぴったりで、私の求めていた楽曲&ダンスなのだから、
その初舞台に参加できるチャンスがあるというのに、それを捨てることはできない・・・
わずかな時間を遠くの席から見ることになったとしても、応援する気持ちを届けたい・・・
そう思ったからです。
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せっかく東京に来たのだからと、佐紀ちゃんソロイベントに備えて、パシフィックヘブンの下見をしたり、
せっかく渋谷に来たのだからと、ハロショ渋谷店に併設のプッチミュージアムに初めて入って、Berryz工房2周年記念来店の寄せ書きを見たり、
せっかくNHKに来たのだからと、NHKスタジオパークの見学を1時間ほどしたりして(3D映像が見られるコーナーが1番良かったですね)
スタジオパーク併設の食堂で夕食を食べて、
NHKホールに移動しました。
18時開場で、着いたのが18時15分ころでしたが、
入場列が建物を半周するような長さになってました。
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で・・・18時40分過ぎ、入場列もほとんどなくなって、すぐ入場できる状態になったころに、入場。
入場口で、整理券と引き換えにもらった座席券を見ると「1階」・・・
おおっ、てっきり2階とか3階を覚悟してきたから、うれしかったですね。・・・でも、後で、もっと驚くことになるのですが・・・。

「C2−29って、どのあたりだろう?A、B、C・・・という順番なのかな?」と思いながら、座席表を見ると、
あれっ、結構前の方、しかも真ん中に近い・・・C、L、Rってことは、Cはセンターの略のようで、真ん中のブロックの2列目・・・ただしオーケストラピット席があるから、その後ろみたいだけど・・・。
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ロビーも人があふれていたんで、なぜかって思って、ホールに入る扉を見たら、リハーサル中で入場できないとの札が付いてました。
開演45分くらい前にホールに入場できるようになって、
ホールに入って、席を見たら・・・
オーケストラピット席の部分は席がなくて、
さらに、C1列は黒い布で覆われていて、柵の代わりみたいになっていて、
C2列が、最前列だったんです・・・。
えーっ!!!・・・・
もう喜びというよりは、驚きというか、ちょっと怖くなりましたね。
今まで2列目は何回かあるんですよ・・・ゲキハロとか夏夏三原則最終公演とか
でも、最前列というのは、2000年のモーニング娘。初の武道館コンサート初日に経験したのが唯一だったんです。
当然、佐紀ちゃん推しになってからは初めてです。
もっとも、ステージと客席の間は、結構広いスペースがありました。(オーケストラビット席の部分にあたります。)
大阪厚生年金会館と同じような感じですね。
後でわかったんですが、この広いスペースに、移動式のカメラが3台あって、曲中は縦横無尽に動き回ってました。クレーンアームに付いたカメラもあって、ちょうど私の上をこのアームが何度も通ってました。
まあ、そういうスペースがステージとの間にあったとしても、自分とステージの間にさえぎるものが何もない・・・これはすごいです。
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さっそく、コンタクトレンズを装用して、
バトルコンサートツアー佐紀ちゃんTシャツに着替えて、佐紀ちゃんリストバンドを付けて、準備OKです。
3階席の遠い所だったら着ても意味ないかと思って、一応念のために持ってきたって感じだったんですが、こんな絶好の場所で着られるとは思ってもみなかったです。
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そのうち、はろじゅうさんも到着して、1階席Rブロックの割と良い席だったようで、
開演前に、2人して、既にテンションが上がってました。
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そうこうするうちに、開演時間になりました。
まず、前座の人が登場して、場を盛り上げてました。
やはりコンサートと違って、いろんなテンションの、お目当ての人がバラバラのお客さんだから、そういう工夫が要るんですかね。
持っているものを掲げてみましょうって呼びかけで、いっせいにいろんな物が掲げられてましたが、
振り返って見ると、「佐紀」の文字入りうちわとか、佐紀ちゃんの大きな写真とか、結構、佐紀ちゃん関連のものが目立ちました。
佐紀ちゃんファンが、かなり集結してるんだなあって、心強く思いました。
だって、私の席の左隣3人がHigh-King目当てで来ているようで、れいなTシャツとか着てるんですが、
その両サイド、そして後ろの2列目が、全部女性のお客さんなんですよ・・・。
まあ、1人じゃなくて良かったですけどね。私が、女性の中に1人だけだったら、佐紀ちゃんTシャツを着るのは、かなり勇気が要ったでしょうから・・・。
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司会は女性アナウンサーが務めていて、
アーティストと曲紹介、歌披露、その後、次のアーティスト用にステージの設定を変える・・・という順序で進んでいき、
ステージの設定を変える間の時間は、DJがヒット曲を流す・・・という構成でした。
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で・・・、
1曲目が「羞恥心」の登場で、特に女性のお客さんが、異様に盛り上がって、会場が熱くなったところで、
次の曲のためのステージの設定が行われ・・・
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司会の女性アナウンサーが登場して
「次は、ハロー!プロジェクトの・・・・」と言った途端に、即、立ち上がってスタンバイです。
早くも、2曲目にHigh-Kingが登場です。
メンバーがステージに登場して、5人が横並びに1直線に並んで、佐紀ちゃんが1番左です。
残念ながら、全員、後ろ向きでスタンバイなので、手を振ったりしてアピールできないから、
「佐紀ちゃーん」って叫びました。
その間にも、司会のアナウンサーが、High-Kingについて、どのグループから誰が参加ということを説明してるんですが、上の空で聞いてました。
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そして、いよいよ「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」の歌披露です。
佐紀ちゃんが、男前というか、カッコイイんですよ。ちょっと笑顔を見せる場面もあったけど、ほとんどクールでかっこいい表情で決めてました。
一生懸命、視線は佐紀ちゃんを追っかけるんですが、佐紀ちゃんのダンスを堪能する余裕はなかったですね。
もう、必死で目で追うのが精一杯で・・・。
5人が縦に一直線に並んでソロを連続披露する所では、他のメンバーの表情も見ていきましたけど、
佐紀ちゃん以外の4人も、カッコイイですね。れいなちゃんもかっこよく決めてました。
ほんの一言だけの佐紀ちゃんの歌のソロ部分もしっかり聞きました。
そして、サビの部分のダンス、間近で見ると、カッコイイです。
ちゃんとフリマネできれば良かったんだけど、まだ不完全にしか覚えてないので、ちょこちょこっと一部だけフリマネしただけになっちゃいましたが、
これを完璧にフリマネできると、素晴らしいなあって思いました。
そうこうするうちに、曲が終わりが近い感じになってきて
「ああ、もう終わっちゃうのか・・・」って思っていると・・・やがて、終わり。
早いなあ・・・2分ほどだから、もう少し時間があるかと思ってたけど・・・。
たぶん、最前列で、すごい間近で見てたから、結構、テンパっちゃって、時間が短く感じたんじゃないのかなあって思います。、
最後にメンバー全員で深々と一礼した後、退出する前に、客席を向いた時に、
柵代わりとなっているC1列席の上から、身を乗り出して、思いっきり、佐紀ちゃんに手を振りました。(こういうのは最前列じゃないとできないですからね。)
気づいてくれたかどうかは、わからなかったけど・・・。
・・・最前列というチャンスに、もう少しアピールできれば良かったかなあって思わないではないですが、
クールに決める曲だから、これ以上は無理でしょう・・・。
何より、High-Kingの初舞台、「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」の初披露を、
最高の席で見守ることができ、応援することができたことは、何よりの喜びです。
最前列を引き当てた幸運のおかげなんだけど、本当に、参戦して良かったです。
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最初のうちに、所期の目的を果たしてしまったので、
あとの15組の歌手の歌披露は、気楽に、楽しみました。
初めて名前を聞くアーティストも多かったけど、様々な分野の様々な形態の音楽を聞くことができて、
楽しい時間を過ごせました。
その中でも、1番驚いたのが何かって言うと、ジャニーズが登場した時の女性の甲高い歓声ですね。1番前にいるから、「きゃー」っという歓声が、後ろから、すごい圧力で迫ってくる感じでしたね。
ハロプロ系のコンサートでは決して体験できない、貴重な体験でした。
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ということで、120パーセントの大満足でした。
名古屋行きの最終新幹線に間に合わせるには、渋谷駅に21時40分には着かないといけないので、
21時20分に全ての収録が終わって、かなり駅まで走りましたが・・・何とか間に合って、無事、名古屋まで戻りました。
終電で帰宅するってのは、めったにない体験です。
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今回の参戦で、High-Kingと「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」への推し度は、さらにアップしました。
このユニットと曲が、大成功して、佐紀ちゃんが大いに喜べるよう、応援していきたいと思います。
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