酷暑36度の大阪で汗だくで踊ったハロコンは、とっても楽しかった!!!・・・Hello!Project 2008 Summer ワンダフルハーツ公演〜避暑地でデートいたしまSHOW〜大阪公演2日目に参戦・・


2008年7月20日(日)、
大阪厚生年金会館で行われた
Hello!Project 2008 Summer ワンダフルハーツ公演〜避暑地でデートいたしまSHOW〜」
大阪公演2日目に参戦しました。
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当日は、地元名古屋が36度、そして大阪も36度の酷暑日で・・・
冷房の効いた自宅から出たくない気分で、出かけるのがとても億劫になる日で、
行くのやめようかなあ・・・という悪魔のササヤキもありましたが、
清水佐紀ちゃんが待ってる・High-Kingが待ってる・リゾナントブルーが待ってる」と気分を高揚させて、
いざ大阪へ・・・。
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最寄り駅から外に出たら・・・あまりの暑さでクラクラしそうです。
体力消耗を避けるため、会場に着いたら即入場できるよう、開場時間後に着くようにしたのですが、
ゆっくりしすぎて、到着が開演10分前。
即・入場してグッズ売場を見ると、全然並んでなくて、待ち時間ゼロで、DVDマガジンと佐紀ちゃんソロ2L写真とれいなちゃんソロ2L写真を買って、
いつもの佐紀ちゃんバトルツアーTシャツ&リストバンドに着替えて、5分前には着席。
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15時30分開演の昼公演は、1階V列(後ろから2列目)でステージに向かって最も左のブロック・・
ステージから遠いので、まったり気分で観戦か・・・って思ってたら、
全く違いました。
後方の席は傾斜が急なので、上からステージを見下ろせる感じで、とっても見やすし、
周りのファンも熱く応援していたので、前方席と変わりなく、熱く熱く応援できました。
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セットリストは、センチュリーランド様より拝借

夏LOVEロマンス(全員)
真夏の光線(全員)
江戸の手毬歌2(℃)
涙の色(℃)
パパンケーキ(月島きらりstarring久住小春)
アナタボシ(MilKyWay)
行け行けモンキーダンス(B)
ジンギスカン(B)
リゾナントブルー(娘)
みかん(娘)
MC 新垣・亀井・道重
恋ING(高橋+エッグ)
初めて唇を重ねた夜(鈴木・リンリン・小川)
チュッ!夏パーティ(道重・菅谷)
MC 梅田・萩原
C/C (High-King)
記憶の迷路 (High-King)
MC High-King
マノピアノ(真野)
常夏娘(亀井・新垣・光井)
トロビカ〜ル恋して〜る(ジュンジュン・有原・熊井・須藤・萩原+エッグ)
香水(田中・清水・中島・徳永・梅田)
ガチンコでいこう(Buono!)
kiss!kiss!kiss!(Buono!)
笑顔YESヌード(娘)
まっさらブルージーンズ(B+℃)
スッペシャルジェネレショ〜ン(B+℃)
ラブ&ビ〜スがやってきた(全員)
MC
雨の降らない星では愛せないだろう?(全員で合唱)

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今回は、Berryz工房の曲にはあまり期待できず・・・なぜかと言うと、
ジンギスカン」がそれほど推せない、
新曲「行け行けモンキーダンス」に至っては全く推せない(このダイアリーでも意図的に言及を避けてきました)
・・・でも、最近はBerryz工房に対するこだわりがあまりないので、
佐紀ちゃんの活躍が見られればよい・・・佐紀ちゃんが今輝いているHigh-Kingが見たい、
という思いで臨みました。

それと、モーニング娘。の「リゾナントブルー」がどうしても見たかったんです。
この曲が本当に大好きですから・・・。
4年ぶりに春の娘。コンに行こうかと思ったくらい・・(名古屋公演がベリキュー・バトルコン初日公演の前日だったので断念しましたが・・)
新曲イベントに応募したけど(2枚)、ハズレ。
だから、ハロコンで見られるのを楽しみにしてました。

そういう気分で臨んだコンサートですが、
とっても楽しかったですね。
時間の経つのがあっという間でした。
やはり、歌手の命はライブにあり・・・毎回、思うことですが、今回も、それを実感しました。
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さて、印象に残ったシーンをあげていくと

オープニングは、エッグのちょっと幻想的なパフォーマンスで始まり、
メンバー全員登場は、テニスルックの衣装。
2曲目の「真夏の光線」ではラケットを持って、テニス風のダンスがとっても新鮮・・。
でも、何よりドキッとしたのが、佐紀ちゃんが、すっごくカワイイ・・・と思えたこと。
2週間前にHigh-Kingイベントに行ったばかりなんだけど、High-King衣装だとクールで大人の雰囲気だから、全然印象が違って見えるんですね。
で・・・オープニング衣装の佐紀ちゃんは、カワイイ・モード全開だったので、その落差にドキッとしてしまいました。

℃-uteの新曲「江戸の手毬歌2」を初めて聞いたんですが、
なかなかユニークな歌詞と曲調ですね。
江戸時代の着物風の衣装と相まって、
江戸時代を舞台にしたミュージカルの劇中歌・・・そんな印象を受けました。
そして「涙の色」を、そのヒラヒラ付きの、いかにも踊りにくそうな衣装で、激しいダンスを踊るのが、
なかなか、すごかったですね。一種、幻想的な感じもしました。
特に、情熱的な真っ赤な衣装に長いヒラヒラが付いてた舞美ちゃんが激しいダンスを踊っていたから、
汗っかきで、この後、大変だろうなあ・・って思いました。

「行け行けモンキーダンス」「ジンギスカン
この2曲は、メンバーと一緒になって、激しく踊る曲で、ここでかなり暑くなりました。
さすが気温36度だけあって、冷房がガンガンに効いているんだけど、それが追いつかない。
「・・モンキーダンス」は、その1曲だけ取り上げると、推せない曲ではあるんだけど、
ライブの流れの中で盛り上がる曲としては、OKなんじゃないかって思いましたね。
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「リゾナントブルー」
待ってました・・・。ついに、この曲を一緒に踊れる・・・ってことで熱く踊ってました。
Dance SHot Ver.のPVを何度も見てきましたが、
やはり現場でないと気づかない所とか、ありましたね。
「Cry Cry Don't Cry・・・」の所のダンスって一瞬ジャンプする所があるんですね・・・PV見てても気づかなかった。
そういう修正をしつつ、楽しく踊って、
ますますこの曲が好きになりました。
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「みかん」
この曲も大好きで、お正月ハロコン以来、一緒になって踊ってました。
「・・モンキーダンス」から「みかん」まで、4曲連続で一緒になって踊る曲が続いて、
暑さも限界・・・。
全身汗だくで、髪の毛まで濡れてしまうほど。
この時点で、汗ふきタオルまでビショビショになるし、
500ミリリットルのスポーツ飲料は半分飲みきってしまう・・・
やはり夏のライブは、こうでなくっちゃと思う反面、
こんなに汗だくになったことって、今までなかったんじゃないかなあ・・・というくらい、
すごい状態になってしまいました。
36度の酷暑のせいか、4曲連続激しい曲が続く展開のせいか・・・。
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その後の、スローテンポの2曲で落ち着いた後、
さゆみん梨沙子ちゃんの「チュッ!夏パーティ」
かわいい系の2人が歌うこの曲は、本当に2人にピッタリ。
お正月ハロコンの「ロボキッス」でも見せた、2人のカップルは相性ピッタリって感じでした。
この、かわいらしさは反則スレスレ・・・ですね。「チュッ」ってやるところは・・・ちょっと色香がありました。

「C/C」と「記憶の迷路」
これも待ってましたのHigh-King登場。
「C/C」は新曲イベントで6回も一緒に踊りましたが、
やはりホールという大きな会場での盛り上がりがプラスすると、さらに良いですね。
1曲まるごと一緒に踊って、またまた全身汗だく状態になってしまいましたが、心地よい気分です。
そして「記憶の迷路」は、ハロコン披露がありました。
新曲イベントで本格的なダンスが付いていたから、ハロコン用じゃないかと思ってましたけど、
うれしかったですね。心にしみる、いい曲ですからね。
新曲イベントでやり損ねた、佐紀ちゃんソロ部分で「佐紀ちゃん」と叫んでジャンプ・・・も、タイミングを外さずにできました。

で・・・2曲披露した後、High-Kingのゲーム&トークコーナー。
MCまこと氏がテニスコーチ役で、4人がテニスを教わる設定で、全員ラケットを持って、
まず、まこと氏がラケットを振りながら「避暑地で何をいたしましょう?」
愛ちゃんがラケットを振りながら「避暑地でお散歩いたしましょう。」
以下、同じように「避暑地で、お散歩の後に何をいたしましょう?」に対して、
れいなちゃんが「避暑地で、ソバ打ちいたしましょう。」
続いては、佐紀ちゃんが「避暑地で焼肉いたしましょう。」(「ブタが好きなのでトントロで・・・」のコメント)
舞美ちゃんは「避暑地でトライアスロンいたしましょう。」(「涼しい風を感じながら走って、さらに涼しい風を感じるために自転車に乗り、最後は水に飛び込んじゃえ」のコメント)
最後のオチが、憂佳ちゃんの「避暑地でグッタリいたしましょう。」(トライアスロンをしたら、疲れちゃう」のコメント)
トークでは、愛&れいながシンデレラ・ミュージカルの話で稽古中のエピソードを・・・。

真野恵里菜ちゃんの「マノピアノ」は、初めて聞きました。
なかなか良い曲ですね。ピアノの弾き語りというのも、ハロプロでは新鮮ですし・・・。
ピアノを弾くのは、見てて、危なっかしく見えます・・・そのハラハラ感がまた良いのかもしれないです。

「香水」は、れいなちゃんソロ&4人のダンス・コーラスですが
私としては、れいな&佐紀コンビが、ここでも見られたのが、うれしかったのと、
佐紀&早貴のダンスコンビが、このハロコンでも見られたのが、うれしかったです。
まあ、この曲のダンスは、佐紀&早貴コンビのダンスを見せるには、いささか物足りないですが、
あとの2人とは、やはり違うなって感じました。

笑顔YESヌード」「まっさらブルージーンズ」「スッペシャルジェネレショ〜ン」
娘。の「笑顔YESヌード」は好きな曲の1つで、この選曲がうれしかったし、
この3曲連続で、また踊りまくって、再び汗だく・・・スポーツ飲料を全部飲みきりました。
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「雨の降らない星では愛せないだろう?」
ハロコン用に作った曲だそうで、全員で合唱するという異例の展開でしたが、
・・・24時間テレビのラストに歌うテーマ曲のイメージですね・・・
感動的な歌でした。
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1時間50分の公演は、あっという間に終わりました。
昼公演は、マッタリの予定だったのが、踊りまくって、かなり体力消耗。
終演時間には17時を過ぎて、外の暑さもかなり和らいでいたので助かりました。
コンビニで食料を調達して、腹ごしらえしつつ、休憩。
でも、1時間40分後には、すぐ夜公演です。
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19時開演の夜公演は、1階M列の真ん中のブロックの左寄り。
やはり、席が近いので、ステージ上のメンバーの表情もよくわかりました。

昼公演と違ったところは・・・

真夏の光線」の真ん中あたりで、佐紀ちゃんが下を向いて、首の後ろあたりをゴソゴソと・・・。
何か引っかかってるのかなって思っていると、それをはずして、
手に持ったのは、ヘッドセットマイク。
後半は、ラケットとヘッドセットマイクを持って、ダンスしてました。
まあ、この曲では、コーラスしかないので、マイクがずれたか何かしたので、思い切って、はずしたんでしょうね。

「・・手毬歌」で、舞美ちゃんが衣装の色が変わって、金色っぽい衣装。赤はえりかちゃんが着てました。
演出だったんでしょうか?(私は気付かなかったんですが、他のメンバーも一部衣裳が変わってたらしいです・・)

High-Kingのゲームコーナー。
昼公演と同じように進んで、
愛ちゃんが「避暑地でボートに乗りましょう」
れいなちゃんが「避暑地で魚を釣りましょう」
ここでMCまこと氏が、ちょっと質問を変えて、
「避暑地で何の魚を釣りましょう?」
佐紀ちゃんは・・・予想外の展開で、ちょっとパニックに・・・
「避暑地で何の魚を釣りましょう・・・何の魚を釣りましょう・・・」・・・と答に詰まり、
愛ちゃんが「好きな魚で良いんだよ」と助け舟。
佐紀ちゃんは「避暑地でシャケを釣りましょう。」(まあ避暑地に海の魚はいないと思うけど・・・そこまで頭が回らないですよね・・)
続いて、舞美ちゃんが「避暑地で懸垂いたしましょう。」
憂佳ちゃんが「避暑地でグッタリいたしましょう。」

それ以外は、概ね、昼公演と同じで、
同じように、汗だくになりながら、何とか体力ももって、無事、夜公演も楽しむことができました。
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さて、感想ですが・・・
一言で言うと、
とっても楽しくて、時間の経つのがあっという間だった・・・ということです。
まず、お目当てのHihg-Kingが歌2曲にゲームコーナーもあって、大満足。
佐紀ちゃんのカワイイ姿を見られたし、
念願の「リゾナントブルー」も見られたし、
初めて聞く曲も何曲かあったけど、どれも良かったし、
楽しい組み合わせでの歌も良かったし、
好きな曲も多かったし・・・。
汗だくになっての観戦も夏ライブらしくて、良かった。
ハロコンは、ハロプロのお祭りだと思うんですが、
そのお祭りを本当に楽しめた・・・楽しい楽しい時間でした。
本当に良かったです。
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