会場全体に響き渡る「佐紀ちゃん」コールの嵐に感動!!!・・・劇団ゲキハロ第5回公演「Berryz工房 VS Berryz工房」清水佐紀ちゃん誕生日公演に行ってきました・・・


2008年11月22日(土)、
東京芸術劇場で行われた、
劇団ゲキハロ第5回公演「Berryz工房 VS Berryz工房」4日目、
清水佐紀ちゃんの誕生日公演となった公演の朝公演(11時30分開演)、昼公演(15時開演)、夜公演(18時30分開演)に行ってきました。

待ちに待った佐紀ちゃん誕生日の公演だったのですが、
火曜日にゲネプロ公演に行ったりして、1週間あわただしく、寝不足気味。
この日も、日付が変わった後に、ケーキを食べてお祝いして、このダイアリーの更新をしたりして、寝たのが2時過ぎ。
朝公演から行くので、6時起床で4時間睡眠。
まあ、行きの新幹線では1時間爆睡したので、かなり回復しましたが、
寝不足で少しボーっとしていたこともあって、朝出る準備に手間取ったために、
予定より遅くなってしまって、
会場到着が開演20分前。
ゲネプロ公演で、お目当ての佐紀ちゃんバースデーTシャツを始めグッズは既に買ってあったので、
開演前に日替わり2Lソロ写真と、この日から新しく出る写真セットを買おうと思っていたのですが、
ゲネプロ公演の時と同じく、列が階段の上まで伸びていて・・・断念。

で・・・その佐紀ちゃんバースデーTシャツに着替えて、付属のリストバンドも付けて、着席。
朝公演は、1階D列の左ブロックの席。
公演は、佐紀ちゃんバースデーには全く触れずに終わりました。
セットの回転部分の横に小さな黒板が掲げてあって、そこに「HAPPY BIRTHDAY キャプテン」と書いてあった・・・ぐらいです。
アンコールの「MADAYADE」の時、左端に来た佐紀ちゃんの視線が2度来たのが、うれしかったです。

公演が終わって、すぐグッズ売場にダッシュ。幸い、順番2番目について、グッズはすぐ買えました。
その時点では、まだ佐紀ちゃんバースデーTシャツは売ってました。・・・さすがに夜公演終了後には「SOLD OUT」になってましたが・・・。
(日替わり写真が、18日から22日の分まで全部売ってましたが・・・こんなのは初めてですね。)
私がグッズを買い終わった時には、既にグッズ列が階段の上まで達していたので、まさに1、2分の差でした。

昼食を取っていなかったので、
劇場の1階にある、おにぎり屋さんで、おにぎりセットを買って、外のイス席で食べて、
休憩して・・・・
昼公演開演1時間前のロビー開場の後は、ロビーで、佐紀ちゃんへの手紙を書いてました。
手紙じたいは、誕生日おめでとう・・・ということと、素敵な大人の女性になってください・・・という、
数行の簡単なものですが、
誕生日に手紙を書いて渡すこと・・・そのこと自体が大事だっていう思いから、書きました。
開演10分前に書き終わり、封筒に入れて、入口のファンレター・プレゼント受付用の箱に入れて、
席に着きました。

同じ佐紀ちゃん推しの、はろじゅうさん(id:HARO10)と連番で、
1階D列中央ブロックの右寄りの席。
佐紀ちゃん推し連番なので、アンコールの時に誕生日アピールをしようということで、
はろじゅうさんが作ってくれた、「佐紀」「17才」と書いた2枚の紙を用意して臨みました。

2曲目の「ハロー!のテーマ」の時に、佐紀ちゃんが真正面で歌ってくれて、視線が来ました。
昼公演の黒板は「17才になりました」というような内容でしたが、よく読み取れませんでした・・・。

アンコールになり、メンバー登場。
メンバーの一言ずつMCの間、
準備したとおり、
「佐紀」「17才」と書いた2枚の紙を2人それぞれ胸の前で掲げて(高く掲げては迷惑ですから・・)
佐紀ちゃんに手を振ってましたが、なかなか気づかれず・・・
しかし・・・
ついに佐紀ちゃんの視線が「佐紀」「17才」の紙に止まり、ニコッとしてくれました。
いやー、大成功。

その後、最後の挨拶で雅ちゃんが「今日はキャプテンの誕生日なので・・・」と言ってくれたので、
会場中、拍手・・・の中、「おめでとう!」「おめでとう!」って叫びました。

そして、幕が下りる前にも、佐紀ちゃんが、もう1度、「佐紀」「17才」の紙を見てくれてニコッとしてくれて・・・

本当に・・・うれしかった!!

special thanks to はろじゅうさん


私としては、
佐紀ちゃんの誕生日に、佐紀ちゃんと同じ空間で同じ時間を過ごし、
「誕生日おめでとう」の手紙を書いて預けたし、
「おめでとう」も言えたし、
誕生日を祝うアピールを見てもらって、笑顔をもらったし・・・
もう十分過ぎるほど、幸せで満足でした。

というわけで、気楽な気持ちで夜公演に臨んだわけです。
夜公演が、あんなに、すごいものになるとは思ってなかったので・・・。


そんな中、夜公演を迎えるわけですが・・・

夜公演では、アンコール登場時に「佐紀ちゃん」コールをして黄色サイリウムを点灯して迎える・うまくいけば「ハッピーバースデー」合唱も・・・という企画がありました。
企画し、準備し、サイリウムまで用意したくださった有志の方々には、心から感謝しています。

そういう企画があったからでしょうか・・・夜公演は、朝公演や昼公演と雰囲気が全く違いました。
私の席は、1階E列(5列目)中央ブロックのやや左寄りの席で、
中央ブロックの前方席・・・いわゆる「良い席」に、今年の佐紀ちゃんバースデーTシャツを着て、陣取っていたわけですが、
同じ中央ブロックで、私より前の席にいる中に、
私が確認できただけで、数人は、同じく佐紀ちゃんバースデーTシャツを着てましたし、
その他にも、佐紀ちゃん推しの熱い人を何人か見かけました。
佐紀ちゃんバースデー・シフト・・・そんな感じを受けました。

公演始めの元帥(役名)の掴みの所で、
「最前列の席譲ってくれないか」トークで、「今日は特別な日だから・・」と言って席を譲ると返していたのは、最前列にいた佐紀ちゃんバースデーTシャツを着ていたファンだったし、
「今日は誰に会いにきた?」の問いの後のトークでつかまったのは、「清水佐紀さ〜ん」コールで有名な佐紀ちゃん推しの人だったし(「清水佐紀のどこが好き?」の問いに答えられずに会場のブーイングを浴びてましたが・・・)、
公演始まっても、佐紀ちゃんモード全開・・・という感じでした。

公演中のリアクションも、
朝・昼に比べて、声援や拍手は断然大きいし、反応も良いし、
歌の時のフリマネしている率も高いし、
夜公演は熱い人が揃ってるな・・・って感じでした。
観客によって、公演の雰囲気って全然変わるものです。

そんな中、劇自体は普通に進んで行きました。
黒板は「NOVEMBER 22 キャプテン 17才」でした。、
さすがに、同じ劇を見るのも4度目なので、感動は薄まってきてましたが・・・やはり楽しかったです。


劇が終了し、メンバー全員が手を振りながら、舞台の左手方向に去っていきました。
通常の公演なら、ここで観客が拍手・・・でアンコールを求めるところですが、
すかさず「佐紀ちゃん」コールが湧き起こり・・・同時に黄色サイリウムが点灯。
私も、あらん限りの声で「佐紀ちゃん」コールを叫び、黄色サイリウムを振りました。

この「佐紀ちゃん」コールが、すごかったです。
ライブでのアンコールの「Berryz行くべ〜」コールですら、こんなにキレイに揃わないだろう・・・というくらいに、
実にキレイに揃った「佐紀ちゃん」コールで、
しかも、会場全体に響き渡る・・・そんな表現がピッタリくる・・・「佐紀ちゃん」コールの音の圧力がすごかったです。
ライブ会場で使うホールよりも小規模なホールで、演劇用に音響効果も良いホールだったから、良かったんでしょう。
前から5列目にいて、その音の圧力に圧倒されるほど・・・超スゴイ!!!!「佐紀ちゃんコール」でした。

振り返って見ると、黄色サイリウムも会場全体をキレイに彩っていました。

その、すさまじい雰囲気の中、
佐紀ちゃんを始めとしたBerryz工房メンバーが劇中の黒衣装を着て登場。
登場時こそ拍手になりましたが、
そこから、再び「佐紀ちゃん」コール・・・。
そして、観客席からの「ハッピーバースデー」の合唱。
さすがに会場全体で揃うことはできず、前方と後方で、歌がワンフレーズほど、ずれていましたが、
私のいた前方席では、無事、最後まで歌いきり、大拍手となりました。

佐紀ちゃんは、驚きと喜びと戸惑いと照れが入り混じったような、笑顔を見せていました。
他のメンバーも、ただ見てるしかない・・・という状態。

そんな、異常興奮というか、興奮のるつぼ状態が、続き、なかなか収まりません。

佐紀ちゃんがマイクを取って「ありがとうございます。」とお礼を言って・・・
ようやく少しずつ収まってきて・・・。

通常進行のMCを始めようとしていた千奈美ちゃんが、なかなか口火を切ることができなかったのが、
ようやく会場が収まってきて、
「アンコールありがとうございました」。
そして、7人が順番に簡単ないつもの一言ずつMC(「楽しんでいただけましたか?」・・・というような内容)をして、
「MADAYADE」の歌披露。
この時も、興奮を引きずった状態で、盛り上がりが、かなり、すごかった・・・。

歌が終わり、
通常とおり、メンバー全員で「来場ありがとうございます」の一礼があって、
佐紀ちゃんが「ここで今回の出演者に登場してもらいます」と言って・・・
いつもなら、他の出演者が登場するはずが・・・・
誰も出てきません。

佐紀ちゃんが「あれっ?」という顔をしている中、
T−1059号ロボット(改造前)が、ゆっくり歩いて登場してきて、
1列に並んだBerryz工房メンバーの真ん中にいる、佐紀ちゃんの前まで、やって来て、
「えっ、何?」と戸惑ってる佐紀ちゃんに、頭の部分を差し出したので、佐紀ちゃんが、おそるおそる(?)ロボットの頭を押すと
ロボット声で
「2008年11月22日、キャプテン、お誕生日、おめでとう」

すると、後ろにあった舞台が回転し始めて、
裏にあった、おばあちゃん家のセットが登場。
家の中では、机を囲んで、他の出演者が座り、
机の上には・・・「SAKI」というカラー文字の飾りがついたケーキ。

おばあちゃん(役名)が、そのケーキを佐紀ちゃんの所に持ってきて(一瞬、バランスを崩して、落としかけて、ドキッとしましたが・・・)
元帥が「イモを食べたい食べたいと言っていたので、食べられるイモで作ってみました」と紹介したので、
よく見ると、普通のケーキと思ったのは、
サツマイモを何個か組み合わせてケーキ風にデコレーションをした物でした。

佐紀ちゃんが、その中の1つのイモを取って、真ん中から2つに割って、食べようとかという時に・・・
元帥から、挨拶を促されて、
イモは右隣の桃子ちゃんに持ってもらって、
佐紀ちゃんが挨拶。(桃子ちゃんが、飾りのついたイモを、佐紀ちゃんの顔の横に掲げて、笑いを誘ってましたが・・・)

「本当に、皆さん、どうもありがとうございます。
イメージカラーが紫だったので、正直、すごい黄色は好きで、本当に本当にありがとうございました。
17歳になったばかりですが、きのうまで16歳で、1歳しか変わってなくて、あんまり17歳になった気分はではないんですけど、
17歳になったからには、大人っぽく、キャプテンとして、Berryz工房メンバーを引っ張っていきたいと思います。
どうも、ありがとうございます。」

佐紀ちゃんコール&満場の拍手が鳴りやまない中、
幕が降りてきてきました。
佐紀ちゃんの、イモを食べての感想を聞きたかったのだけど・・・。
最後の最後まで、佐紀ちゃんが笑顔で手を振り続ける中、
幕が下りきって・・・・
閉幕。

幕が下りて、終演のアナウンスが流れる中でも、
佐紀ちゃん」コール、「清水佐紀さん」コールなどが、しばらく続き、
いつまでも、
佐紀ちゃんバースデーの興奮が収まりきらない・・・そんな状態でした。

しばらく、その余韻に浸っていましたが、
やがて階段を上がって、客席最上段からステージに一礼して、
会場をあとにしました。


このような文章では、何分の1も伝わらないと思いますが、
異常な興奮状態というか、異常な熱気というか、
すさまじかった・・・と言うしかないです。
外に出て、冷たい空気に触れ、
会場外で、知り合いと「良かった」と言い合い・・・
・・・という中でも、興奮が冷めない・・・

帰りの新幹線の時間もあるので、30分ほど経って、ようやく、その場を去って、帰途につきました。
ゲネプロ公演の時と同じく、品川駅発名古屋行き最終ひかり(22時7分発)・名古屋行きの最終新幹線での帰宅になりました。
品川駅で夕食を取って、寝不足だったため、疲れがドッと出てきましたが、
新幹線の車内では、身体は疲れ切ったけど、頭は興奮しきった状態・・・という中、夢うつつのまま、名古屋に帰り着きました。
帰宅して、着替える前に、疲れて横になって・・・・眠ってしまい、気がつけば、朝でした。

こうして・・・
清水佐紀ちゃんの17歳の誕生日、長い1日が終わりました。

佐紀ちゃんと、誕生日に、同じ空間で同じ時間を過ごす・・・それだけでも十分満足でした。
でも・・・、
夜公演での、佐紀ちゃんへの、ファンの熱い想い・熱い声援、そして共演者やスタッフの暖かい心づかい、
そんな中で、佐紀ちゃんの誕生日をお祝いできたことは、
佐紀ちゃんファンとして、ファン冥利に尽きる・・・そんな思いです。
こんな機会に恵まれ、それに参加できた、その幸運に感謝します。

そして・・・
きっと2度と忘れられない誕生日になったであろう、17歳の誕生日を迎えた清水佐紀ちゃん、
本当に、おめでとうございます。
・・
・・