Berryz工房の皆さんと握手してきました・・・そして握手した感覚がまだ手に残っています PART2〜Berryz工房フェスティバル・握手会イベント参加レポート

5月5日・こどもの日、東京・池袋のみらい館大明で行われたBerryz工房フェスティバルに参加して、Berryz工房の皆さんとの握手会で握手してきました。
きのうの日記で、握手会の握手の様子と印象だけ書いたので、今日は、握手会を含めてフェスティバル全体の参加日記です。
前日に会場の下見もしてあるし、ホテルは要町駅まで30分の所に取ってあるし、余裕・・・のはずが、
朝のんびりし過ぎたため、ホテルを10時出発、駅のコインロッカーに荷物を預けて、一路、要町駅まで。要町駅に10時30分ころ着いて、会場に向かう人がちらほら見られる中、会場に向かい、
会場となる「みらい館大明」に10時40分ころ到着。
門には、風船で飾られた「Berryz工房フェスティバル〜2006〜」の看板が出ていました。

で、校庭には、すでに長い列が・・・。「グッズ列最後尾」って、やっぱりグッズ販売があったんですね。現金持ってきてよかった。
係員にきくと、そのうち整理番号順に並んでもらうからって言うので、とりあえずグッズ列に並ぶ。
列の中、私のかなり前方にpressさんを発見、たしか2回目公演だったはず、ずいぶん力入ってるなあと感心(ちょっと遠かったので声をかけられませんでした、失礼)。
11時開場だから、早くしないと間に合わないんじゃないかと思いつつ、10時50分になって、やっと販売開始となる。
列が進んでいって、ようやく、会場限定販売写真AセットとBセット、各1400円であることがわかる。新調したと思われるお揃いの制服姿で、この学校で撮った7人の個別写真と集合写真のようです。

いやー、ありきたりの写真じゃなくて、ちゃんと今日のイベントにふさわしい写真を用意するとは、心憎い演出というか、ファン心理を巧みについたというか・・・感心しました。
ほとんど男性ばかりの列の中、私の近くに、中学生ぐらいの女の子(ちょうどBerryz工房メンバーと同年代)が1人で来てました。Berryz工房が好きな女の子なんだろうね、CDにイベント告知が付いてなかったからインターネットで調べて応募したんでしょう。
ライブ会場で母娘ってのは見たことあるけど、Berryz世代の女の子が1人というのは初めて見ました。(中学生以上は親同伴にも当選券が必要だから、1人で来るしかなかったんでしょう。男性ばかりの中、ちょっとかわいそうでした。)
この女の子は、受付の時にも見かけて、係員に「300番台の人はあちらで受付をして」って言われて、受付の列についてました。この子のような同年代の女の子ファンが増えてくれるといいなあって思いました。
20分くらいでやっとグッズ売場に到着。当然、会場限定写真ABセットを買う。そして、過去のライブグッズも一部置いてあり、欲しかったけどオク出品もなくてあきらめていた「初単独」のビジュアルブックが1500円で売ってるじゃないですか。迷わず買いました。
隣のCD・DVD売場では、値段にかかわらず1枚買うと、会場限定クリアファイルが付いてくるということで、まだ持ってなかった「あなたなし・・」PVを買って、クリアファイルをゲットしました。
そうやってグッズを買っているうちにも、整理番号順に呼び込みが始まっていたんですが、私の整理番号は380番台。どうせ最後列決定なんだから、あわてることないやと思ってました。整理番号が早かったら、困ってたかもしれません。
グッズを買って、300番台の集合場所に行くと、受付をしてくださいって言われて、受付に並ぶ。
受付で、整理番号の入った当選通知を出すと、名前を聞かれて、答える。ちゃんとチェックしてるんですね。

で、手にスタンプを押すということで、左手の甲に、黄色で「B]というスタンプを押されました。(「B」というのが何の意味があるのか最後までわかりませんでした。)
アンケート用紙、ライブ写真集のチラシ、Berryz工房メンバー手書きの注意書(なかなか手が込んでますねえ)、特製スリッパ(何と「Berryz工房フェスティバル〜2006〜」の文字入り、本当に手が込んでますねえ。お土産に持って帰っていいんですよねえ,帰りに回収しないですよねえ・・・)を渡される。

しばらくして、300番台の人、入場してくださいって言われて、まだ、100番台、200番台の人で受付列に並んでいる人がいるのに、いいのかなあと思いつつも、校舎の入口で、当選通知と手のスタンプを見せて入場。
そこで靴からスリッパに履き替えて、階段を昇って、2階に上がって、階段右の教室が展示、階段左の体育館がイベント会場でした。
体育館の入口では、手に押したスタンプの確認をして入場。(トイレや展示を見に、いったん出て再入場する時もスタンプ確認がありました)
入ってみると、体育館の床に整理番号が1番から400番までテープで貼ってある、整理番号による位置指定でした。
何番から何番までっていう、ブロック指定かと思って、少しでも良い位置をと思って、急いで入場したけど、意味ありませんでした。これなら、100番台の人がまだ受付途中でも全然問題ないわけですね。
で、380番台なんで、思ったとおり最後列、左側。でも体育館だからそもそも広くないし、この距離なら十分メンバーの表情までわかるはず。(中野サンプラザの2階から表情がわかったぐらいだから・・)
開始まで30分。とりあえず、荷物を置いて、体育館のすぐ外にあるトイレに行ってから、教室の展示会場を見る。
まず、最初にBerryz工房7人がそれぞれ描いたイラスト(佐紀ちゃんは汽車ポッポを描いてました。梨沙子ちゃんのは「ジリリ・・」のジャケットに載ったメンバー7人のイラストでした。)
それから、「起立!礼!着席!」で描いたイラストが1人3枚ずつくらい。
それから限定写真とは違うショットで、この学校で撮った制服写真。
それから、歌衣装が1人1着展示してありました。3日に終わったライブの衣装のようでした。佐紀ちゃんのはダンスショーをやった衣装かなあ?めちゃくちゃ小さいです。人間がこんな中に入るのかって思ったほどです。
それから、書道。それぞれ書いた言葉が違います。自分で好きな言葉をえらんだのかな?
「平和」って書いてあって、横に「中学三年 清水佐紀」と名前。
他のメンバーの言葉は、桃子ちゃん「一番」、千奈美ちゃん「個性」、茉麻ちゃん「時間」、雅ちゃん「自由」、友理奈ちゃん「笑顔」、梨沙子ちゃん「努力」でした。
展示を見終わって、体育館に戻って、座って開始を待ちながら、(体力的には楽なイベントでした。立ったのは、トークコーナーの挨拶の時とライブの時と握手に行く時だけで、あとはずっと座っていられたので。)
アンケートを書きました。
アンケートは、名前と住んでいる都道府県を書いた上で、質問は、今日のイベントの感想、どんなイベントなら参加したいか、Berryz工房の情報を得るもの3つ(テレビ、雑誌、インターネット・サイト名)、Berryz工房の好きな曲ベスト3、Berryz工房がブレイクするためのアイディアを自由な発想で、でした。
好きな曲は、迷った末に「ジリリ・・」「スッペシャル・・」「さぼり」にしました。
ブレイクさせるアイディア・・・自由な発想ってあったんで、実現無理だろうけどやってほしいってこと書きましたよ。日本全国でCD手売り握手会って・・・。
そうこうするうちに、12時。係員から説明が始まり、今日のスケジュール発表・・・てことで、
「最初にK太郎さん司会でトーク、「起立!礼!着席!」で放送されるかも。次にライブ。そして握手会。」
「握手会」って発表されたところで大歓声、私も歓声をあげましたよ。だって、握手会はないんじゃないかって噂がありましたから。レコメンのサイトに次回はイベントの模様を放送ってあるのを見て、放送の公開録音で終わりっていう心配がありました。不安半分期待半分で来たので、まずは良かった・・・でした。
説明がいろいろあった後(「できれば、こんなイベントをどんどんやりたいと思っているので、アンケートの答を参考にしたい」っていう説明に、「本当?」って期待を持ちました)
メンバーが来るのが遅れているとかで、引き伸ばしのMCが続く。
で、10分遅れで、開始。
まず、トークコーナー。
学生服姿のK太郎さん登場で、まず、つかみのトークをした後、いよいよBerryz工房メンバー登場。
K太郎さんの呼び込みで、まず佐紀ちゃん登場。よし、表情までわかるぞ。以下、桃子ちゃんから梨沙子ちゃんまで年令順に次々登場。
皆、今日の台本とマイクを持って登場。何と「ジリリ キテル」の衣装です。そうだよね、着替えの時間がないから、トーク、ライブ、握手会と全部この刺激的な衣装なんだよね。
メンバー全員の「起立!礼!よろしくお願いします!着席!」の号令に合わせて、立って、礼をして、座りました。学校でこんなことしたの何十年ぶり?何ともうれしい体験でした。
1時間目は、グッズ紹介ということで、友理奈ちゃんのファイルと梨沙子ちゃんのキーホルダーが紹介されてました。
2時間目は、反復横とびしりとり。
佐紀桃子のお姉さんズ千奈美茉麻雅のベリーズモンキーズ友理奈梨沙子の名前にりのつくチームの3チームに分かれて、反復横とびを左右にして(3人チームは茉麻ちゃんが縦方向)、戻って足が付いたところで、しりとりをしていくという、およそラジオ向きじゃないだろっていう企画でした。
最初にやったお姉さんズがやっぱり不利というか、やり方がよくわからず2人とも戸惑っていました。8個回答。
ベリーズモンキーズが9個、ただ、終わった後にお姉さんズの2人が抗議。千奈美ちゃんだけ、本当はツーステップしなきゃいけないのをワンステップで戻っていた・・・て。千奈美ちゃんが一生懸命「セーフ、セーフ」って言って、何とかそのままってことに。
名前にりのつくチームが8個。
ベリーズモンキーズが優勝でした。
そんな楽しいトークコーナーが20分ほどで終わり、次はライブです。
座っていた皆も一斉にスタンディング。
そして、「ギャク100回分愛してください」と「ジリリ キテル」の2曲がフルバージョンで披露されました。
私の位置から、距離的には表情まで見えるんですけど、皆が立ち上がったため、高さ的に背が低い私にはちょっと見えにくい状態になりましたが、
背伸びして、人の隙間から何とか見えました。
体育館の壇上という慣れないステージでも、しっかり歌とダンス、してました。
私を含めて観客も、普通のライブと同じように、声援と振りをしてました。やはり暑いので、2曲だけで、少し汗が出ました。
ライブが終わると、いよいよ握手会。
いったん、Berryzメンバーは準備で退出。私らも着席して待ちます。
壇上に机が設置され、移動の係員が立ち、簡単な説明があった後、Berryzメンバー再登場。
並び順はトークの時と同じで、1番左が佐紀ちゃんで1番右が梨沙子ちゃんの年令順。
握手は右から左に流れるので、梨沙子ちゃん、友理奈ちゃん、雅ちゃん茉麻ちゃん、千奈美ちゃん、桃子ちゃん、佐紀ちゃんの順に握手です。
この時点で12時40分、10分押しで始まって30分経過してます。90分予定なのであと1時間もあるから、とってもゆっくりペースなのかと思いきや、普通に早いペースで進んでいきました。
最後列なので自分の番まで時間があり、握手の様子を見ることができました。移動係の人の陰になって見えないメンバーもいるんだけど、佐紀ちゃんは、よく見えました。
途中、2度、1〜2分ほどの小休憩があって、メンバーは飲物を取ったり汗をふいたりしてました。結構、暑いですからね。(桃子ちゃんが一生懸命、前髪を直してました。前髪命ですからね。佐紀ちゃんが、他のメンバーにも増して、おでこ全開だったので、とても対照的でした。)
お父さんに付き添われた小学校低学年くらいの女の子がいて、千奈美ちゃんが、いつもの笑顔をさらに笑顔にして腰をかがめながら「ありがとうね。」って握手していたのが見てて印象的でした。
握手の様子を見ていて、考えてきた作戦を変更しました。1人1人の名前を言って「今日はありがとう。」って言おうと考えてきたんだけど、見ると、その時間もなさそう・・・。だから、言葉は「どうもありがとう。」だけにして、できるだけの笑顔を見せようと・・・。
だいぶ先だと思っていたら、どんどん握手が進んでいって、もう一度小休憩があるのかと思っていたのに、その気配もなく、300番台後半まで進んで、いよいよ緊張が増してきました。
「次の列の人、立ってください。」って言われて、立って、壇上に向かう列につきます。
壇上に近づくと、結構、メンバーが近くに見えてくるんですよ。こんな近くで見たことないので、もう緊張・・・。
で、壇上に上がる階段を昇ると、もう、そこにBerryz工房のメンバーが立っている・・・。
(ここから先は、昨日の日記を引用)
・・・
至近距離でみるBerryz工房のメンバーは、とてつもなく、かわいい・・・。
写真で見るのは、しょせん平面でしかないし、ライブ会場なら立体として見られるけど、ある程度の距離があるし・・・。
身近で見るのは、ちょっと質的に違います。いや、「見る」というより、向こうもこちらを見てくれているわけだから、「会う」という感覚ですよね。
それだけでも、どきどきなのに、さらに握手ですから・・・。
メンバー1人1人しっかり両手で握手してくれて、「ありがとうございました。」って言ってくれました。
私も、できるだけの笑顔で、しっかり目を見て、「どうもありがとう。」って言いながら、両手でしっかり握手してきました。
メンバー1人に1秒ぐらいだったかなあ・・・あっという間と言えば、あっという間だけど、わりとゆっくり握手できた印象です。
(まあ、ちょっとでもお話しようって考える人には、短すぎる時間なんでしょうけどね)
私の一推し佐紀ちゃんは、ダンスだけじゃなくて握手も一生懸命って感じで、握手してくれましたね。ますます好きになりました。
と言うか、Berryz工房のメンバー全員、今までよりもずっとずっと好きになりました。
・・・
(引用おわり)
握手って、いつもテレビの向こうやライブ会場の離れたステージ上にいる子が、文字通り手の触れられる距離にいて、
こちらから声をかけて向こうも声をかけてくれて、さらに手と手を触れ合う、握手をしてくれるわけだから、
目も耳も手の感覚も、全てBerryz工房のメンバーに、ガシッとつかまれる・・・自分の存在を全部持っていかれるような・・・そんな感じですね。
むちゃくちゃインパクト強いです。
握手終わって2,3時間ほど握手した感覚がずっと手に残っていて、その後も思い出すたびに握手した感覚が手によみがえってボーっとしてましたが、
1日、経った今でも、目と耳と手の感覚は、強烈に、握手した時見た光景、聞いた声、握手した手の感触を覚えています。
あまり思い出すと、何もできなくなっちゃんで、控えてますけど・・・。
・・・で、話を戻して・・・、佐紀ちゃんと握手した後、その姿をしっかり目に焼き付けるようにもう1度見て、壇上から降りました。
体育館から出る時、もう一度、壇上を見て、出ました。もうほとんど握手は終わりかけてました。午後1時5分、握手開始から25分経過していました。
1階に降りて、スリッパを脱いで、回収されそうにないのでスリッパを大事にしまった後、靴に履き替えて、ほぼ書いてあったアンケートのイベントの感想のところに書き加えました。
「握手会は感激したので、これからも続けてほしい」と・・・。本当に、そう思いましたから。
外に出ると、ちょうどBerryz工房メンバーが握手を終えて外に出た時で、歓声があがった方を見ると、一瞬、佐紀ちゃん、そして千奈美ちゃんが見えました。
すぐ隠れてしまって、歓声を聞いて駆けつけた人は間に合わなかったようなので、ちょうどタイミングよくその場にいて、最後の最後までラッキーでした。
校庭は、1回公演終わった後の人やら2回公演を待つ人やらで、ごったがえしてました。1回公演始まる前の整然とした雰囲気はなく、もう雑然として、ライブ前のあの感じになってました。
出店が出ていて、何か買って食べようかとも思ったけど、食べる気もせず、しばらく校庭の隅でぼーっとした後、門を出て、もう一度学校を振り返って、学校をあとにしました。
要町の駅まで、握手した余韻が続いたまま、握手した感覚を手に残したまま、ぼーっとして歩いてました。その後も地下鉄に乗っても、ぼーっとしたまま。
念願の握手ができたら「やったー!」って飛び跳ねるような興奮状態になるのかと事前には予想してましたが、全く逆で、
握手のインパクトが強すぎて、Berryz工房に魂を持っていかれた・・・みたいな、無気力状態になってしまったようでした。
予定では、この後、渋谷のハロショに寄ってミュージアムってのを見てこようと思ってました。無気力状態で、行く気を完全に失っていたけど、東京に来る機会もそうないからとりあえず行こうと考えて、一応、行きました。
で、ショップに、佐紀ちゃんの「バースデーメッセージありがとう」コメントと写真が掲示されていたので、それだけ見て、帰りました。
ミュージアムの方をちらっと見て、衣装とか展示されてるのがわかったんだけど、
本物を近くで見て触れて・・・という体験をした直後では、どんな映像や物を見ても、かなうわけがありません。っていうか、見る気もおきませんでした。4日のうちに見ておくんでした。
その後、コインロッカーに預けた荷物を取りに行き、午後4時ころ品川駅発の新幹線で名古屋に帰りました。
午後6時ころに帰宅して、ぼーっとしたまま。そして、あとはきのうの日記に書いたとおりです。
・・・
スポーツ新聞にイベントの様子が紹介されたようですね。
サンスポ.comより

Daily Sports onlineより