「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」は、「LOVEマシーン」の夢を見るか?

(タイトルは、映画「ブレードランナー」の原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のパクリですけど・・・)

本日公開された「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」PV見ての感想をいくつかのブログを見たんですけど、
キュート過ぎる内容は当然として、モーニング娘。の「LOVEマシーン」を連想した人って、意外に、いないんですね。
私の見た範囲では、thomrさんの日記(http://d.hatena.ne.jp/thomr/20060731/1154370142)だけでした。
私なんか、ジェット機が飛んでくる最初のCG映像見て「あっ、LOVEマシーン」って思ったんですけど。
考えたら、1999年はもう7年も前のこと。
「LOVEマシーン」の握手会に行ったような古参モーニング娘。ファンが、Berryz工房ファンに転向して・・・というのは、やはり少数派ですかね。
ジェット機が飛んでくるCGに始まって、全編CG背景の中で歌い踊る・・・って、私にとって「LOVEマシーン」を思い出さずにはいられないんですけど。
・・
で、思ったのは、「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」は「LOVEマシーン」といくつか共通点があるってことです。
共通点とは?
前作に比べて、内容よりは言葉遊びを重視したかのような(ファン受けより、世間受けをねらった)歌詞、
夏まゆみ先生が担当したコミカルダンス
フルCG背景になったPV、
よみうりランドの握手会イベント
・・
その意味するとことは・・・事務所が結構お金かけている、そして、世間受けするような歌やダンスを打ち出している、つまり、力入れて売ろうとしている・・・ってことです。
これは、Berryz工房ハロプロ内の地位が、今や当時のモーニング娘。レベルまで来たってことではないか・・・。
そして、これだけ世間受けするよう頑張ってるし、お金もかけてるってことは、「LOVEマシーン」並みとはいかずとも、最高売上が期待できるんじゃないか・・・。
Berryz工房には、熱い熱いファンが、たくさん、ついていますし・・・。
・・・という、とっても楽観的過ぎる夢を見ながら、このPVを見てました。
古参ハロプロファンの見る夢幻・・・に終わらず、正夢になると良いんですけどね。