Berryz工房フェスティバル〜2006夏〜 in よみうりランドEAST  参加・こぼれ話・・・簡単には、よみうりランドに着けなかった・・・

先日書いた、Berryz工房フェスティバル〜2006夏〜 in よみうりランドEASTの参加記録 http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20060820#1156074964
その、こぼれ話として、よみうりランドに着くまでの話をします。
まあ、私の遠征、特に初めて行く場所の遠征につきもの(?)の、トラブル話です。
参加記録で「よみうりランド駅から、45分(途中道に迷って15分ほどロスタイム)かけて歩いてきたので、着いた時にややダウン気味。」と書きましたが、なぜ、そんなことになってしまったのか?
実は、この遠征の直前、ケータイを新しくしました。機種はauのG`z One W42CA、いわゆるGショックケータイです。
お正月大阪ワンダコンの時に明らかになったGPSケータイの二大欠点、方位が確認できないことと雨に弱いということ、これをこのケータイは克服しています。
水につけても大丈夫って造りは、雨なんか全然OKです。そして電子コンパスがついているので、地図は常に自分の向いている方向に向きが修正されます。
よし、これで、よみうりランドも問題なく行けるぞって思って、よみうりランドについて、下調べを十分しなかった・・・これが間違いでした。
さて、よみうりランド前駅に着いて、GPS(ナビウォーク)を起動させて、気づきました。これは、鉄道と徒歩しか想定してない。バスは想定外なんです。
たしか、駅前からバスって公式ページに書いてあったけど、よく見てこなかったから、まず駅のどの出口で出たらいいのか、さっぱりわからない。
まあ、GPSによれば、徒歩20分ほどらしいので、まあ、歩けない距離じゃないから、ちょっと歩いてみるか・・・って考えて、ナビウォークの指示する方向に従って、歩いていきました。
なにやら住宅街みたいな所に入った後、人が1,2人やっと通れるかというような、狭い道を通って、遊歩道との表示がある山道に入りました。
ナビウォークって言うだけのことはあって、車の通れない道をちゃんと案内してくれるのは、さすが・・。
木陰におおわれて涼しい、土の道を歩くなんて、実に久しぶり・・・何となくハイキングに来た気分で、自然を楽しんでいました。
数分の山歩きを終えて、舗装された道に出て、さあ、もうすぐだ・・・。
しかし・・・ここでナビウォークの反乱?(その時は気づかなかったけど・・・)
後からわかったのですが、よみうりランドのゲートに行くには、ここで左折しなければいけないのに、右折を指示され、生田スタジオの横を通って、住宅街に入っていきました。
どうも変だなあと思いつつ、数分歩いて・・・行き止まり・・・あれ?
そこはサッカーのヴェルディの練習所・・・
ナビウォークの地図を進めて見ると、その敷地内に入ってグランドを横切って、よみうりランドの裏から入るルートを示している・・・
はあ?・・・なんだこれ・・・。ダメじゃん。すぐそこに、遊園地が見えているのに・・・。
気を取り直して、もと来た道をバック。「生田スタジオ入口」という看板の横に守衛詰め所があったので、そこで道を聞いてみよう。
しかし、暑いのに、かなわんなあ・・・。炎天下を歩く、歩く。・・・信頼しているナビウォークの間違いのために・・・。
幸い、生田スタジオ守衛詰め所の守衛さんが親切に教えてくれたので、もと来た道を引き返えせばゲートに着けることがわかり、落ち着きを取り戻しました。
その途中、見たことあるTシャツを着た人を発見。あっ、雅ちゃんバースデーTシャツだ。その人が道を横切って、側の階段を降りるので、それを見ると・・・駐車場でした。近道発見です。
さらに、駐車場に降りると、雅ちゃんバースデーTシャツやら友理奈ちゃんバースデーTシャツを着た人が大勢、ゲート方向から歩いてくる。
それに付いていくと・・・座席指定券引換入場口に到着でした。
まともにゲートまで行っていたら、10分、15分は余分にかかっていたでしょう。迷ってロスした時間を帳消しにしてくれました。ラッキーでした。
雅ちゃんバースデーTシャツと雅ちゃんファンに感謝です。
・・
GPSケータイ・ナビウォークは大変便利で優秀です。しかし、完全なシステムなんて、ないんですから、過信は禁物。
初めての所に行く時は、地図をプリントアウトして持っていくくらいのことは、しないといけませんね。
・・・でも、初めての所に行く遠征って、必ずって言ってもいいくらい、トラブルがあるなあ。まあ、公演に間に合う限度なら、遠征の楽しみの1つとも言えるけど・・・。