３回目はＡ列から見て夢の時を過ごした、劇団ゲキハロ旗揚げ公演「江戸から着信！？〜タイムスリップto圏外！〜」

劇団ゲキハロ旗揚げ公演「江戸から着信！？〜タイムスリップto圏外！〜」の１１月１０日夜公演（夜１公演だけですが・・）に鑑賞に行きました。
３回目の鑑賞です。
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１回目に鑑賞したの１１月３日公演の鑑賞日記と分析（？）は、↓のとおり。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20061104#1162596472
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20061104#1162596474
２回目に鑑賞した１１月４日公演の鑑賞日記は、↓のとおり。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20061105#1162738737
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２回見たからもう満足・・・だったはずですが、もう１回見たい、もっと近くで見たい・・・その思いが抑えられず、かなりの出費をしつつ、参加することになりました。
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今回は、なんと夢のＡ列です。１桁台後半・・ほぼど真ん中の席です。
Ａ列と言っても、前にパイプ椅子の臨時席「１列」があるので、実質２列目なんですが、
席と舞台が人が１人通るだけの間隔しかないので、
Ａ列って通常のコンサートでいうと、１列目とステージの間でカメラマンがカメラで撮ってる位置です。
いや、もっと近い。
だって、コンサートだとステージの前ぎりぎりまで来ないし、後ろの方に下がることもあるけど、
今回の舞台は縦幅がそんなに大きくないから、常に近い位置にいるし、舞台のぎりぎり前まで来ることもある。
握手会でないと近寄れない近距離です。
そこに１時間４５分近く、Berryz工房のメンバーをじっくり見ることができました。
夏夏三原則ツアー最終大阪公演で２列目で見たのと比べても、その素晴らしさは比較にならないほど、大きいです。
いやー、まさに夢の時間ですよ。長い長い夢・・・でも、時間は、あっという間に経ってしまい、そんなに時間が経ったとは思えないほどです。
お金はかかったし、大変なんですが、そんなことを全て忘れさせてしまう・・・夢の時間でした。
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内容は２回も書いているので、そちらを見ていただくとして、今回は、Ａ列ならではの近距離からの鑑賞した結果というか印象を主に書きます。
今回は、ストーリー的なネタバレはないので、特に、隠してません。少しネタバレ的なことがあるので、気にする方は、以下、読み飛ばしてください。
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Ａ列１桁台後半・・真ん中より、やや向かって左にずれてるんですが、
着席してみると、セットのお寺の扉の真ん中の線がちょうど自分の位置・・つまり、セットのど真ん中です。
「１列」はＡ列と同じ高さなんですが、席が半分ずつずれる、例えば、１−７と１−８の間にＡー７が来る・・という感じなので、視界をさえぎられることはありません。
目線の位置が、ちょど舞台の高さです。
やや見上げる格好なんですが、それほどずっと見上げて大変ということもなく、・・ちょうどいい。
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１５分前には着席して佐紀ちゃんアナウンスを聞いたけど、落ち着かず、トイレに行く。
緊張で喉が渇いて、アクエリアスを買って飲む。
１０分前着席。本当に近いです。この距離でBerryz工房のメンバーが現れるかと思うと・・・頭の整理がつかず、落ち着かず、でも定刻の午後７時になり、
５分ほど遅れて・・・・開始。
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暗転して、開幕して・・
いきなりメンバーが近くにいます・・・当然なんですけど・・・。
瞳に写る光がよく見えるんですよ。さすがに何が写ってるかまでは見えないですけど・・。
友理奈ちゃんがセリフを言う時に、眉を上げて、おでこにシワが寄る・・なんていう細かい所とか、
千奈美ちゃんの顎の下のホクロとか腕の日焼け跡のシミ（？）みたいのとか、
佐紀ちゃんや雅ちゃんの顔のニキビ（？）みたいのとか、
よく見えてしまいます。
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草履やサンダルで出てくると、足の指とかよく見える・・・一生懸命、足の指を踏ん張っているところとか・・。
その履物も、現代人は底がゴムのサンダル、江戸は木製の草履とか、細かい所もわかります。
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手の指の動きとかもよく見えます。例えば雅ちゃんが彫刻刀を後ろ手にまわしてる時の指を微妙に動かしてるのとか・・。
佐紀ちゃん、桃子ちゃんのカツラと肌の境目とかも見えて・・・そう言えば、佐紀ちゃん登場時のギャグがパワーアップしていて桃子ちゃんが相変わらず素で受けてました。
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最初に携帯がかかってくる場面で、雅ちゃんと梨沙子ちゃんが、舞台のぎりぎり前まで出てきて、携帯に視線を落とす・・・その覗き込む顔を、ちょうど自分が下から見上げる形になるんです。
まあ、視線がこちらに来ることはないですけど、こんな角度で見ることってないので、どきどきです。
て言うか、雅ちゃんは近くでマジマジ見ると、愛らしいです。ずっと見てて飽きません。
梨沙子ちゃんも近くで見て、グッときます。梨沙子ちゃんの耳たぶが照明の光で透けて見えた時は、ドキッとしましたよ。
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幽霊が見えるのを夜中に探しに行く場面・・村田さんが駆け込むけど江戸の人はきづかない・・ってところで、雅ちゃんがかすかに笑いをこらえてました。
これは前方席でないと気づかないほど、微妙なものですけど、これが見えるのがＡ列でした。
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エッグの４人の子もかわいかったですね。まだ名前と顔が一致しないけど・・つい生写真とか買っちゃいました。
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暗転場面の位置取りの謎が解けました。
暗転した場面で、メンバーがどうやって位置取りをしているのかって謎だったんです。本当に真っ暗になりますから。
３度目に暗転した時に判明しました。
どうも、蛍光塗料の塗ってある細いテープが、貼ってあるんですよ、お寺の階段とか手すりとか。
閉幕後に出る時に確認したら、舞台の上にも貼ってあって、×印（これは立ち位置、座り位置でしょう）とか、前方に線上に貼ってあるとか（これは、これ以上前に出たら落ちるっていう線でしょう）
なるほど・・・でした。こうでもしないと、真っ暗な中で位置取りできないですよね。へたすると舞台から落ちちゃうし・・・。
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前の２回は、ストーリーを楽しんだんですけど、今回はBerryz工房メンバーをよく見て、よく聞いて・・・という所に主眼があったので、
前のようにラストで泣いたりしないのかなっと思ったんですけど、
ラスト・・佐紀ちゃんたち江戸の子が手を振る、雅ちゃん、そしてりさこちゃんが手を振って返す・・・この場面では、やはり泣きました。
すごく切なくなるシーンですから・・・。
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ライブでは、生声の素晴らしさが響いてきました。
特に雅ちゃんの声は感動的ですらあります。魂に響く声です。りさこの情感こもった声も素敵です。
千奈美ちゃんのいつもどおりのめちゃくちゃ笑顔を始めとする、メンバーの笑顔で、素敵な歌声・・・良かったです。、
ライブのラストに佐紀ちゃんがちょうど真正面に来ました。アカペラから最後のあいさつの時に、佐紀ちゃんが涙をこらえていました。これは前方席でないと見られないものですね。
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全部終わって、佐紀ちゃん終了アナウンスが聞こえて・・・もう一度泣きました。
幸せすぎて、楽しすぎて、うれしすぎて・・・。
めちゃくちゃ貴重な体験ができた、夢の時間、Berryz工房と見た夢の時間でした。