9年前の11月30日、ハロプロ所属アーティストを応援している限り、この日を忘れない・・・ナゴヤ球場で「愛の種」5万枚完売を達成した日

9年前の今日、1997年11月30日、場所はナゴヤ球場
中澤裕子石黒彩飯田圭織安倍なつみ福田明日香の5人が、
モーニング娘。」の名前で出したインディーズCD「愛の種」の手売り5万枚完売を達成しました。
テレビ番組「ASAYAN」の企画、
ロックボーカリストオーディションの最終候補に残りながらグランプリを逃した10人の中から選抜された5人が、
インディーズCDを5日間で5万枚完売できたら、メジャーデビューできる・・・
この企画に挑戦した5人が、見事、目標を達成し、モーニング娘。がメジャーデビューを決めた、記念日です。

知名度も何もない素人の女の子がCDを5万枚売る・・・今考えると、よくこんなムチャな企画を考えたものだと思う。
しかし、そのムチャを乗り越えた5人とオーディションでグランプリになった平家みちよの6人からハロープロジェクトが生まれ、
9年経った今や、巨大女性アイドル集団になり、多くのユニットやソロ歌手を擁するようになった。
もし、5人が頑張って目標を達成できなかったら、
もし、5万枚のCDを買った多くの人がいなかったら、
私が今のようにBerryz工房を応援することはなかった、いや、Berryz工房自体が存在しなかった・・・。
そう考えると、
まだ私が彼女たちの存在すら知らなかった時に、必死に頑張った5人の創設メンバーとそれを応援したファンに、
感謝する・・・そういう気持ちを持つのが、この11月30日です。

・・・
というわけで、来年はハロプロ10周年だそうです。
メジャーデビューを決めた、中澤、石黒、飯田、安倍、福田の5人が、
デビュー曲争奪戦を繰り広げていた「ASAYAN」(1997年12月の放送)を、たまたま見たのが、
ハロプロとのファーストコンタクトになります。
9年後に、自分が、彼女たちの後輩ユニットを必死に応援しているなんて・・・絶対、想像つかないことでした。
10年目のハロプロは、変革期を迎えているような気がします。
この巨大アイドル集団がどこへ行くのか・・・予想外の展開がこれからも続くのでしょうか?・・・・