つんく♂プロデューサーが、Berryz工房の個々のメンバーの歌についての成長ぶりを評価している


Berryz工房のシングル「胸さわぎスカーレット」について、つんく♂プロデューサーが公式コメントを出しています
http://www.tsunku.net/berryz.htm#berry_12
この中で驚いたというか、注目したのは、
Berryz工房の個々のメンバーについて、歌の実力が、それぞれ、どんなところが成長しているかということをコメントしているところです。

「メンバーも相当腕を上げてきているのは、言うまでもないですが、
菅谷は発声が安定してまいりました。
嗣永は歌の表情が急に大人っぽくなってきました。
熊井は身長の伸びとは裏腹に鮮度が高いですね。
清水はダンスの切れ同様歌の切れも良くなってきています。
夏焼はまったりとしたタイム感を持っています。それを生かす形となりました。
須藤は明るい表現と悲しい表現の使い分けが出来ていてスキルアップしてます。
徳永の笑顔は誰にも負けませんね。そのはじけたパワーが歌に現れています。」

Berryz工房の歌の完成度が増していることは、素人の耳にもわかりますが、
具体的に誰がどう変わっているかというのは、なかなか、わかりません。
このように、個々のメンバーがどう変わっているかということを、プロデューサーが評価しているのは、初めて見ました。
普段接する場面も少ないでしょうに、よく見てるな(というか聞いているな)と感心しました。
プロデューサーとして、当たり前と言えば当たり前かもしれないですけど・・・。
・・
佐紀ちゃんの歌の切れが良くなった・・・とか、雅ちゃんのまったりしたタイム感を生かす形・・・とか、
よくわからないんですけど、
これから、そういう点にも気をつけて、歌声を聞いてみようかな・・・と思いました。