Berryz工房バスツアー（Berryz工房ファンクラブツアー）参加記録 ＰＡＲＴ１３・・・最後の最後にサプライズ、夢の続きはあった！そして涙のフィナーレ！（ツアー全日程終了まで）

１３時３０分にバスに乗り込んで、発車を待ちます。
イベント全日程が終了して、後は出発地に戻るだけです。
というわけで、緊張も解けて、疲れもどっと来て、１０分ほど寝てしまいました。
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ふと目が覚めると、まだ発車してないようです。
添乗員がツアーのアンケートを配ってきました。
次のツアーの参考になるだろうから、しっかり書いて提出しました。
「ツアーはとてもよかった。金額は高くもなく、安くもなく、普通。
イベントは、ほぼ満足だけど、握手会が、時間の制約上しかたないけど、もう少しゆっくりしてほしかった。
ポラ撮影が素晴らしかった・・ツアーならではのものだし、メンバーと近くで交流できる感じがするから。
次の希望地は沖縄。金額や日程によっては参加したい。
ライブで歌った曲では「お昼の休憩時間」が良かった。「あなたなしでは生きてゆけない」を歌ってほしい。」・・・そんな感じです。
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いつまで経ってもバスは発車する気配が全くありません。
バス全車発車しません。１３時３０分集合とあれだけ呼びかけてたのに・・・。
バス車内では、サプライズ・・メンバーが車内に挨拶に来るんじゃないかという話が出ていました。
こんなに意味もなく待つのはおかしいから・・。
やがてバスが出発し始めますが、３台ずつです。
うーん、どうなんだろう・・・。あれば嬉しいけど、期待してなかったら悲しいから・・・何も考えずに、寝てました。
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１時間経って、１４時３０分。ようやくバスが動き出しました。前に２台、そして、１９号車が最後です。
「皆さん、集合から１時間、大変お待たせしましたが、最後に何か・・あるんでしょうね。このバスが２７台目、最後のバスになります。」と添乗員さんのアナウンス。
やはりサプライズ、あるようです。でも、誰が乗ってくるのか・・・。
発車して２，３分も経ったか、観覧車を横に見ながら、３台のバスがある建物に近づきます。後で調べると、それはラグナマリーナ。
道路が、その建物の玄関の前を横切って、ぐるっとターンして元に戻るようになっています。
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この写真は、現地の航空写真です。赤線で示したのがバスの通った跡です。この写真で言うと、左側から入ってきて、建物の前でターンして戻るようになっています。
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途中、すれ違った３台のツアーのバスは・・・とてもにぎやかに騒いでいました。
そして、３台のバスが連なって、その建物の直前で停車。
しばらくすると、バスのドアが開いて、係員が乗車してきました。
「大変、お待たせしたが、皆さんに協力していただきたい。
しばらく、録音撮影、携帯電話による撮影をしないでいただきたい。
前の１列目の人は後ろの補助席に移動していただきたい。」ということで、１列目の人が後ろの補助席に下がりました。もう来ることは確定です。
いよいよです。メンバーが乗ってくるとして、３台に７人だから、１台に２人か３人。佐紀ちゃんに来てほしいところだけど、期待してかなわないと悲しいから、無心で待っていました。
私の席は、左の窓席だから、バスが横付けしている歩道がよく見えます。
誰が、来るのか・・・じっと見つめていました。
やがて・・・２台目のバスの横を通って小走りに近づいてきたのは・・・・
佐紀ちゃんと雅ちゃん！！！
考えられる中で、最良の組み合わせの一推し二推しの２人です。
えっ、本当？
佐紀ちゃんと雅ちゃんがバスに乗車してきました。
１番前の所に、左に佐紀ちゃん、右に雅ちゃんが並んでいます。
私は前の方の席だったから、すぐ近くの至近距離です。
佐紀ちゃん、雅ちゃんが、マイクを握って
「２日間、ありがとうございました。添乗員さんに飴を渡してあるので、食べてください。」
飴の袋を持って
「私たちの愛情が入った飴です。どうもありがとうございました。」
車内は大拍手、そして２人に一生懸命に両手を振って、手を振り返してもらって・・・。
２人は降りていきました。
３０秒もなかった気がします。短い時間でした。
でも、佐紀ちゃんと雅ちゃんが、最後に来てくれただけで、満足です。
涙が出てきました。感激です。
やがて、バスが動き出して、建物の玄関の所には、Berryz工房７人メンバーが並んで立って、見送りです。
バスがゆっくりメンバーの横を通り過ぎる中、左側窓席だったので、もう窓に張り付くようにして、メンバー７人に懸命に両手を振って、お別れの挨拶ができました。
バスが７人の横を通り過ぎて、やがてターンすると今度は右側の窓から、みんながメンバー７人に手を振ります。
私からは反対側の窓なので、窓に寄れなかったですが、窓に寄った人の陰から、最後にチラリと遠目にメンバーを見れました。
そして・・・バスは遠ざかっていきました。
やがて、目から涙があふれて流れてゆきました。ちょと恥ずかしいですが、本当に嬉しかったから・・・。
ゲキハロ公演の時に泣いたけど、あれ以来かなあ、Berryz工房のことで泣いたのは・・・。
楽しいことが多かったけど、
でもライブやイベントの席順が悪かったり（良席をつかみ損ねたり）したアンラッキーもあって・・・、でもそのマイナスを全部帳消しにして余りありすぎるほどの、
最後の最後の超ラッキーでした。
このために運を取っておいたんじゃないかって思うほど、これ以上、考えられないくらいの最後の幸福なエンディングです。
最後の最後に、一推し佐紀ちゃん二推し雅ちゃん揃っての挨拶を至近距離で受けて、その後、窓に張り付く位置から車外で見送るメンバー７人に手を振ってお別れできたから・・・。
最高のサプライズでした。幸福な気分に浸って、楽しい２日間の思い出の地をあとにしました。
午後２時４５分、今度こそ本当に全てのイベントが終了です。
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やがて、車内ではその飴が配られました。メンバーの自筆メッセージのカード入りです。

食べてくれと言われたけど・・・当分、食べられそうにないなあ・・・もったいなくて・・・。
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そして、最後のBerryz工房からのメッセージビデオが流れました。
「初めてのファンクラブツアー始まりました。いえーい。」・・・えっ、何？
「と言っても、このビデオを見る時は、２日間、終わっていると思うんですけど、２日間、とても楽しかったです。ありがとうございました。」
と言って、メンバーが全員手を振って・・・最後は天井アップで終わるという、謎のビデオでした。
サプライズがなかったら、意味があるけど、メンバー本人が直々に来て挨拶してるんだから、全く不要のビデオだった気がします・・・。
サプライズ企画を立てる前に作ったビデオだったのかな？
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スイッチオンのライブビデオが流れる中、一路バスは名古屋駅へ。
１５時３０分、上郷サービスエリア到着、トイレでコンタクトレンズを外しました。
ラグナシア出発前に外す時間がなかったから、ずっとしてたんだけど、その点もラッキーでした。
そのおかげで、サプライズの時も、ハッキリ見えたから・・・。メガネだと少し見にくいから・・・。
１５時４５分、サービスエリアを出発。
そして、あっという間です。、
１６時２１分に名古屋駅太閤口前にバスが到着しました。
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バスを降りると・・・もう、そこはいつもの光景でした。
夢の世界から、現実世界に戻った感じです。
このバスツアーは、２日間の長い夢だった・・・そんな気がします。
そこには、日常生活はなく、Berryz工房との楽しい時間だけが、ありました。
さめてから後も、この夢はずっとずっと忘れない夢です。
Berryz工房と見た、素晴らしい夢ですから・・・。
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このツアーに参加した全ての参加者の皆さん、
このツアー企画の運営に携わったスタッフの皆さん、
そして、何より、夢の時間を作ってくれたBerryz工房のメンバー
清水佐紀さん、嗣永桃子さん、徳永千奈美さん、須藤茉麻さん、夏焼雅さん、熊井友理奈さん、菅谷梨沙子さん、
本当にありがとうございました。
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（完）