多くの方の友情に感謝します!そして佐紀ちゃんの励ましに感謝します!・・・「今年の夏はツアーと共に燃え尽きたBerryz工房」と言って突っ込まれる佐紀ちゃん(B.L.T.「HAPPY HOMEROOM」モバイル版)

9月16日のダイアリーに多くの方のコメントをいただき、ありがとうございます。たぶん、このダイアリー始まって以来の最大多数のコメントだと思います。
Berryz工房の夏の宮殿ツアー参戦が終わって燃え尽きた気持ちになっていた私に対し、
いろんな立場と視点から、激励や共感のコメントをいただき、その友情に深く感謝します。
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なぜ燃え尽きたという気持ちになったかについて、新しく記事を書く気力がなかったので、
ダイアリーに書いたことに加えて、コメント返信で補足的に書かせていたたきました。
さらに、まとめてみると・・・
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まず第1に、身体的に精神的にエネルギーを使い果たしたことが大きいんだと思います。
もともと夏の暑さがダメなのに、体温を超える最高気温が1週間続くような異常猛暑の夏を過ごし、
疲れを取るべき週末に5週連続してライブに出かけて、蓄積疲労が、かなりあったんですね。
名古屋公演でお腹をこわしていたことが、もう危険信号だったわけで・・・疲れがピークに達すると胃腸にダメージが来て、物を食べられなくなったりするんですよ。
その状況で、体力をギリギリまで使い、良席だったためにテンションを異常に盛り上げて、精神的にもかなりダメージがあったのですが、
それに重ねて、福岡まで飛んで、ライブハウス最前ブロックという未知のゾーンで超興奮状態に入ったものだから、
持ってる体力を全部使い切り、精神力も全部使い切り・・・ということになり・・・、よく無事に名古屋に戻ってこれたものです。
たぶん興奮状態にあったから、何とか無事だったんでしょうが、興奮が収まってくると、ツアーを無事終えた安心感と共に、蓄積した疲労が一気に吹き出たんでしょう。
これ以上無理・・・というネガティブな気持ちになるのも、無理ないところです。
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第2に、この夏は、ツアーに全力を注いでいたという面があったんだと思います。
この前も書いたように、いつまで応援を続けても平行線が続いた娘。ファン時代と違って、
Berryz工房ファンになって2年弱、多くの幸運にも恵まれ、どんどんBerryz工房佐紀ちゃんに近づくことができて、本当に楽しい思いをしてきたわけです。
ただ、そのために払った犠牲も大きかったわけで、他の趣味は全部封印してました。
ひっきりなしにBerryz工房の現場に出かけて、手間暇かかるブログの更新を続けて・・・で、他の趣味に割く時間やエネルギーはないですから・・・。
アーティストの応援も、Berryz工房だけに専念するようにして、
特に、このツアーは、GWコンの楽しい体験を踏まえて、できるだけ参戦しようと思っていたんです。
幸い、週末5週連続で用事が入らないでライブ参戦ができるという幸運も味方して、毎週、Berryz工房に会うという体験をしました。
去年の7月以降、だいたい月に1回ペースで会うことが続いていたんですが、さらに毎週会うというのは、とても不思議な感覚でした。
よく考えてみれば、リアルな関係で、毎週毎週会うというのは、家族とか親しい友人、恋人でもない限り、ないですよね。
それと同じ感覚というか、とてつもない親近感を持つわけですよ。
そして、最後の締めというか、名古屋公演や福岡公演がすごい良い席で、擬似アイコンタクトみたいな体験もできて、それが極まで行った感じですね。
まさに、この夏の時間とエネルギーを全て、このツアーに注ぐ気持ちで臨んで、それが実って、福岡の至福体験に至った・・・その達成感というのは、言葉で表せないほどのものでした。
燃え尽きた・・・そう思ったのも、無理からぬものがあるんです。
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そして、第3に、全く想定外のことなんですが、最終福岡公演での精神的ダメージが大きかったということがあります。
たぶん、蓄積疲労があったことと、全エネルギーを注ぎ込んでいたという事情が大きな誘因ではあったと思うんですけど、
最終公演で神経がオーバーロード状態になってしまったんです。
人間の脳というか神経は、刺激に慣れてくるると、さらに大きな刺激でないと反応しなくなるんですが、
このツアーでは、座間・中野・大阪と公演が進むにつれて、だんだん刺激が大きくなってきて、名古屋公演では後の3公演が近い席で視線をもらって刺激がさらに大きくなっていったところ、
福岡の最終公演で、それが極限まで行きました。
ライブハウスの3列目で経験したことは、自分の2,3メートル先で大好きな子が歌って踊ってのが見られて、それが100分続く・・・これが、とんでもない大きな刺激というか、異常な興奮状態が続くことで、
脳と神経が限界を超えて、オーバーロード状態になってしまったんです。
それで、どうなってしまったかというと、刺激に反応しなくなってしまった・・・というと少し大げさなんですが、
Berryz工房の曲を聞いても、楽しいという気持ちがおきなくなってしまった
さらに、ライブで聞いた曲を聞くと、最終公演での異常興奮が蘇ってきて、疲れきった神経には苦痛すら感じるんですよ。
信じられないことなんですけど、
大好きなはずのBerryz工房の曲を聞くと苦しい・・・。そうなってしまった原因が、楽しかったライブにある・・・。
ちょっと愕然とする話ですよね。
何事も、度を越すと、とんでもないことになるんですよ。
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さて、そんな状態になってしまって、
解決策は、ひたすら休むことしかありません。
身体と精神を休めること、それによってエネルギーの回復を図ること、
さらには、封印してあった他の趣味を復活させて、精神のバランスを取り戻すこと、
その間、Berryz工房の曲は聞かないようにしました。
まあ、ハロショへ行って、佐紀ちゃんの写真を買ったりはしてましたけどね。
さらに、ケータイの待受が佐紀ちゃんですし、朝の目覚ましは佐紀ちゃんの「朝だよ、朝だよ・・・。」ですから、
佐紀ちゃんとは離れならないんですけどね・・・。
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そんな中、
先週金曜日にB.L.T.が発売になって、「HAPPY HOMEROOM」モバイル版を見たら・・・。

清水「夏の全国ツアー『ウェルカム!Berryz宮殿』も無事終了!」。
全員「イェ〜イ!パチパチパチ(歓声)」。
清水「今年の夏は、ツアーと共に燃え尽きたBerryz工房だけど……」。
須藤「燃え尽きちゃだめだよ(笑)」。
嗣永「ほんとだぁ!」。
清水「そうですね(笑)。まだまだ燃え足りないBerryz工房だけど……」。
夏焼「それも変じゃない?」。
菅谷「なんか変(笑)」。
清水「ちょっとぉ。話が前に進まないジャン!とにかく夏のツアーはBerryz工房にとっては、かけがえのない大きな経験、思い出になりました! ・・・・(後略)」

・・・という、やりとりがあるじゃないですか。
ツアーで燃え尽きたと言ってメンバーから突っ込みを受けてる佐紀ちゃん
なんか、自分と同じだなあ・・・って、すごい親近感を覚えました。
これまでも、そんなことは何回かあったんですけどね。
でも、今回は、自分がかなりピンチな状態だったんで、佐紀ちゃんが励ましてくれてるような気がしました。
ありがたいことです。本当に感謝します。
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さて、3連休は、昔好きだったスタートレックTNGの特集がCSで放送してたのを見てたりとか、
のんびり過ごして、
最終日に、おそるおそる、ZYXとかBerryz工房の初期のころのスタジオライブとか見てみました。
まだ自分がファンになる前のライブだから、刺激が比較的軽くて、そろそろ大丈夫かなと、試運転のつもりで見たんですけど、
大丈夫でした。
ただ、試しで「ジリリ キテル」のスタジオライブをチラッと見たら・・・やはりまだダメでした。
ファンになった後のものは、Berryz工房との直接の思い出と結びついてるから、やはり神経にかかる負荷が強いみたいで・・・。
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1日経って、火曜日、日中、4thアルバムの曲がふと脳内に流れて・・・しばらく、そういうことがなかったので、
これは、かなり回復してきたかなと思って、
帰って、ツアーのセットリストで作ってあるiTunesのプレイリストで曲を聞いてみたら・・・大丈夫でした。
ただ、ライブの情景を思い出すと、まだ神経に負荷がかかる感じではあるんですけど・・・。
完全な回復には、もう少し時間がかかるみたいです。
ただ、少しずつ、回復しているのは確かなので、
ライブDVDが出るころまでには、回復して、楽しい思い出と共にDVDを見られることを期待してます。
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以上、リハビリ報告でした・・・(笑)。
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最終福岡公演で2時間並んでも買えなかったFセットの佐紀ちゃん写真、何とか手に入れました。(ツアーロゴとサインが入ってるのが特長です。)