ビックリ・ドッキリ・感動あり、夢のアトラクションステージに時の経つのがあっという間に感じた3公演、Berryz工房&℃-uteの壮大な祭典だったアリーナ3公演、そして佐紀ちゃんの素晴らしいダンスに感動!!・・・「Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面 vs キューティーレンジャー〜」横浜アリーナ公演に参戦して・・・


2008年4月20日(日)、横浜アリーナで行われた
Berryz工房℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面 vs キューティーレンジャー〜」
初日3公演に参戦しました。
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とても素晴らしい公演でした。
その素晴らしさを言葉に表すならば、タイトルに上げたように、
「ビックリ・ドッキリ・感動あり、夢のアトラクションステージに時の経つのがあっという間に感じた3公演、Berryz工房℃-uteの壮大な祭典だったアリーナ3公演、そして佐紀ちゃんの素晴らしいダンスに感動!!」
ということになります(ちょっと長いですが・・・)
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朝11時開演は、やはり早いです。とくに遠征組にとっては・・・。いつも午後2時とか3時くらいですからね。
しかもツアー初日は、コンサート開始前に大事な用があります。
新しい佐紀ちゃんソロTシャツを買うことです。もちろん、それを着て応援するためです。
Berryz宮殿ツアー佐紀ちゃんTシャツは、そのツアーとゲキハロ、山梨バスツアー、付き合ってるのに片思いイベント、ハロコンハロテンパーティージンギスカンイベント・・・と長い間、着てましたが、
新しいのが出るんですから、それを着て応援しなくっちゃあ・・・というわけで、開演2時間前に到着すべく朝5時起床の予定だったのですが・・・。
起きられず、横浜アリーナ到着は朝10時少し過ぎになってしまいました。
ここで判断ミスをしたわけなんですが、入場口の反対側にある会場外グッズ売場と会場内グッズ売場があるってことで、
時間も迫っているので会場内売場に行こうかと思いきや、開場時間10時を過ぎてるのに入場列が動いてない・・・ってことで、会場外売場に並んで10分くらいして、
開演に間に合いそうにないと言われて、あわてて、入場口に向かい、入場して、会場内の売場に並んだわけですが、この10分のロスタイムが後で・・・。
人も大勢並んでますが、売り子さんも15人以上いるようで、比較的流れてるんで、11時開演までに間に合うだろうと思ってたら、
あと数人という列に並んだ時点で11時。開演が遅れるようなんですが、ようやく私の番になった時に11時10分。
で・・・急いで佐紀ちゃんTシャツセットを始め、用意してきた買う物リストのメモを読み上げていって・・・(既に横浜会場限定写真が売切れだった・・・日替わりは残ってたけど・・)
ハロプロカードで決済(カード決済機の数があまりなくて、カード決済になるたびに機械を持ってる人が走って持ってくるから、その間にグッズをバッグに入れようとしたら、決済が終わるまで待てと言われ、あせる私は決済が終わるやすぐに持っていこうとすると伝票が出るまで待てと言われ・・・)、
買ったグッズをツアーバッグに入れて、階段をかけあがって走る走る・・・不運にもアリーナDブロックの入口はグッズ売場と真反対にあり、
広いアリーナの外周を半周走る羽目になり、息せき切って走っている途中で、会場から歓声が上がる・・・「あっ、開演する・・・」と思った矢先に・・・
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「ダーリン ダーリン ダーリン I LOVE YOU 」という歌声が聞こえてきました。
と、ようやくアリーナDブロックの入口があり、係員にチケットを見せて誘導してもらって、幸い通路席だったので、すぐに着席できました。
1分ほど遅刻してしまいましたが、1曲目に間に合ったので、まあ良いでしょう。
アリーナの真ん中近くのファミリー席で前から5列目・・・6列目から段差がつくので、フラットな席の5列目で少し見にくいのですが、まあまあ良い席です。
会場を見ると・・・アリーナ席に沿って回廊があるのはいつものとおりなんですが、
メインステージが2つある・・・アリーナを卵に例えると、卵の頭と底の両極に位置する場所、
その両極に、全く同じ形のステージが向き合うようにあり、その両ステージを通路で結び、通路の真ん中にセンターステージがあるという構造です。
友理奈ちゃんがポケモーのリハーサル日記で「今までにない形のステージ」と書いてましたが、
確かに、これは見たことないです。
センターステージをやや斜め前から見る方向になり、位置的には左右どちらのステージも見やすい位置です。
(以下、わかりやすく右、左と書きますが、アリーナDの方向から見た右、左のことです。昼公演はアリーナFだったので左右が逆になりました。夜公演は、アリーナDの真下にあたるセンター3ブロックなので、見る方向は朝公演と同じでした。
以下、朝公演を中心に書いていきますが、基本的には朝・昼・夜公演とも同じです。)
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というわけで、1曲目は「ダーリンI LOVE YOU」でした。 
Berryz工房℃-uteがそれぞれカップリングで歌っているので、歌うだろうなとは予想してましたが、1曲目で驚きました。
右メインステージで青い衣装のBerryz工房、左メインステージでピンクの衣装の℃-uteが歌い、
やがてセンターステージへ集まり・・・。
Berryz工房℃-uteが外側に向き合って1直線になり、
「スッ、ペッ、スペシャルジェネレーション♪」・・・揺れる直線が流れるようできれいでした。アリーナならではの演出ですね。
両グループが外を向いて、背中合わせ状態で歌っていきました。
3曲目は「大きな愛でもてなして」(朝公演では曲前にちょっとしたMCがあったんだけど、昼夜公演ではなくなってました)
矢継ぎ早に次々歌っていく感じですね。
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両グループのメンバーがそれぞれ両メインステージから退出したところで
メンバー紹介VTR。
VTRの時間に、佐紀ちゃんTシャツに着替えてリストバンドを着けました。(と言っても、お隣が女性でしたので、脱いで着るというわけにもいかなくて、ワイシャツの上からTシャツを着ました)
このVTRが面白くて・・・
Berryz仮面」の2番の歌詞を「キューティーレンジャー」に替えた替え歌(?)「Berryz工房vsキューティーレンジャー」のPVなんだけど、
普段着姿のベリキューメンバーが、緊急連絡を受けて、コスチューム姿のBerryz工房とキューティーレンジャーに変身・・・という、
戦隊ヒーロー物のオープニングになりそうなもので、
イエロー役の佐紀ちゃんは、やはり食いしん坊役で、普段着姿ではカレーライスをバクバク食べて・・・
コスチュームに変身後は、木に引っかかった風船が背が低くて取れない・・・のを友理奈ちゃんがあっさり取ってしまうというコミカル仕立て。
これだけ売りに出しても売れると思うなあ・・・。
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再度、左ステージにBerryz工房、右ステージに℃-uteが登場して、挨拶です。
私服風の全員バラバラの衣装に着替えてました。
Berryz工房℃-uteの順に1人ずつ挨拶。
覚えてるのは・・・
友理奈ちゃんは、朝食べたものを紹介。(何を食べたかは忘れてしまいました)
愛理ちゃんは、いつもハロプロコンで使っている横浜アリーナを2つのグループだけでコンサートをすることがうれしいと言う話。
佐紀ちゃんは「宣誓。私たちBerryz工房は歌手精神にのっとり、タイトルどおり仲良くバトルすることを誓います」と宣誓の言葉。
昼公演と夜公演になると、
1人1人の挨拶がなくなり、佐紀ちゃん舞美ちゃんが代表して挨拶して、残りのメンバーは名前を言っていくだけになり、
佐紀ちゃんの宣誓の言葉も、℃-uteとやりあうような激しい言葉が入ったり、(具体的な言葉は忘れました)
対決ムードを煽るような風に演出を変えた感じですね。
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ここからは、Berryz工房℃-uteが交互に歌を披露する形になり、
まず
右ステージで℃-uteが「涙の色
次に
左ステージでBerryz工房が「胸さわぎスカーレット
次に
℃-uteが「LALALA 幸せの歌」を左ステージで歌い、センターステージに移動して
曲の終わりにBerryz工房が合流して、
センターステージで
14人で「ジンギスカン」のオープニングを踊った後に℃-uteが左ステージ方向へ退出して
Berryz工房だけで「ジンギスカン」。
次は、
℃-uteが左ステージからメインステージに来て
都会っ子純情
次に
Berryz工房が右ステージからメインステージに来て
付き合ってるのに片思い
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その後、Berryz工房が右ステージに移って、「VERY BEAUTY」のイントロが流れたので、そのままBerryz工房が歌うのかと思いきや、
梨沙子ちゃんだけ残って、
梨沙子ちゃんがソロで「VERY BEAUTY」を歌いだしたので、ビックリ。
単独ライブならありうるけど、合同ライブではないと思ってましたから・・・。
で・・・センターステージで歌っていると、
2番になると、愛理ちゃんが左ステージから現れて歌いだしたので、さらにビックリ。
愛理ちゃんソロで歌い、その後、2人でセンターステージで合流して、デュエットになりました。
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次は、右ステージで、
僕らの輝き」を、千聖・栞菜・茉麻千奈美友理奈の組み合わせで・・・。
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そして、左ステージで
「サヨナラ激しき恋」を佐紀・桃子・雅・舞美・早貴・舞の組み合わせで・・・。
この時に衣装がチェンジになって、全員いろんな学生服風の衣装になったんだけど、
佐紀ちゃんはグレーのセーラー服(舞ちゃんとお揃い)・・・なかなか似合ってました。
この歌が終わったところで、
佐紀ちゃんの「テンションが上がる」の言葉に反応して、えりかちゃん扮するテンションあげ子の登場で寸劇(?)が繰り広げられるんだけど、
℃-uteライブって去年のGWコン以来行ってないので・・・「???(意味わかんない)」でしたが、まあ、面白かったですね。
その流れで、
アリーナ前の回廊をめぐる形で14人で「That's the POWER」・・・曲終わり頃、友理奈ちゃんがちょうど目の前に来て、歌ってました。アリーナ席と回廊は距離ゼロなので5列目からだと数メートルないんですね。ドキドキです。
そして、その場で、エッグの子が持ってきたハッピを学生服の上から羽織って・・・
「ドドンガドン音頭」です。・・・今度は、佐紀ちゃんが目の前に来ましたよ・・・セーラー服にハッピを羽織った姿が数メートル先で、ドキドキでした。
頑張って佐紀ちゃんTシャツを公演前に買ったかいがあったというものです。
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この後、 Buono! の3人がセンターステージで2曲。
ホントのじぶん」「恋愛ライダー」。
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この後に、サプライズというか、念願かなったというか・・・
舞美ちゃんの「夏DOKI リップスティック 行きます」(だったかな?)の掛け声と共に現れたのが
ダブルSAKIちゃんこと佐紀ちゃん&早貴ちゃんのダンサーコンビ。
しかも・・・ダブルSAKIちゃんはマイクを持ってません・・・つまりダンスを見せに登場したわけです。
Berryz工房が金色、℃-uteが銀色のキラキラした衣装がまぶしい。
佐紀ちゃんと早貴ちゃんのダンスは、さすがに両グループのダンスの達人が揃っただけあって、見ごたえありましたよ。
スピード感あふれ、切れが鋭いダンス、
ステージに座り込んで、足を高く上げたり、開脚したり・・・というセクシーダンス、
もう、素晴らしいの一言です。
2人のダンスは甲乙付けがたいといったところでしょうか・・・本当にしびれます。
佐紀ちゃんファンとして、
マジで、このダンスを見ただけでも、この公演に来たかいがあったと言っても過言ではありません。
早貴ちゃんのファンもきっと満足してるんじゃないかと思います。
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佐紀ちゃんのダンスは、つんく♂Pが「清水のダンスはグループ1。いや、ハロー!プロジェクトの中でも1、2を争うポジションに居ますね。」と太鼓判を押す実力があります。
それをもっと見せるパフォーマンスを見せてほしいというのは、佐紀ちゃんファンとしては切なる願いだということは、先日の日記にも書いたことです。
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20080311#1205247711
それが、ようやう実りました。
つんく♂Pとの対談で、佐紀ちゃん
「コンサートの『にょきにょきチャンピオン』の時にソロのダンスをやったんですけど、あれが一番印象に残ってます。
今でも踊れます。忘れる事がないんですよ、あのフリ。」
と直訴しましたが、それが実ったってことでしょうか・・・。
しかも、去年の夏ハロコンでその素晴らしさを実感した、ダブルSAKIコンビのダンスですからね・・・。
感涙もののステージでした。
ただ・・・残念ながら、朝公演はフラットな席で若干見にくくて、昼公演は真反対のステージ横で遠すぎでわかりにくく、夜公演は近くで見えたけど下から見上げる形になり若干見にくく、時間もあっという間だった・・・。
・・・というわけで、名古屋公演では、もっとしっかり見てこようと思います。
たぶん、DVDになると映像の中心は歌ってる舞美ちゃんになり、ダンスを十分堪能することはできないから、直に現場で見るしかないですね。
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さて、ライブに話を戻すと、
この後は℃-uteの「まっさらブルージーンズ
曲の後半にBerryz工房が加わって、 
ジリリ キテル」を中央通路で7人ずつ一直線に背中合わせになった14人が金銀キラキラ衣装で歌いました。
きらびやかでしたね・・。
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ここで「ここまでの勝負は五分と五分、残り2曲となりました」のMCに、マジでビックリしました。
全然、そんなに時間が経ってると思ってなかったからです。まだ真ん中ぐらいか・・・という感じでしたから・・・。
本当に時が経つのを忘れてました。
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そして、その2曲が激しい曲でした。
「JUMP」
友情 純情 oh 青春
ジャンプ系の曲が2曲です。
これを、中央通路に並んだ14人が歌って跳ぶわけですから、会場も一体となって、すごい盛り上がりでした。
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アンコール・・・になるわけですが、
朝公演の時は、最初なかなか声が上がらなかったような・・・。
両グループのアンコールの時の掛け声って、それぞれ違いますからね・・・。
まあ、無難に「アンコール」って掛け声になりましたが・・・。
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アンコールは、最初、戦隊物ヒーローショーでした。
ミュージックバキューマードエームが地球上の音楽を吸い尽くしてしまうというので、
まず、コスチューム姿のBerryz仮面登場で、茉麻ちゃん以外の6人がそれぞれ必殺技(佐紀ちゃんは「イエローライトシャワー」)を繰り出しても効かず、
Berryz工房の歌攻撃をしようとしても、既に歌は吸い尽くされて音が出ずに、やられてしまう。
リーダーのBerryzレッド茉麻ちゃん「こうなったらキューティーレンジャーを呼ぶしかないが、我々にその力は残っていない。そこで会場のみんな、呼んでくれないか。」
会場のファン「キューティーレンジャー!!」・・・これはマジで遊園地でやってる戦隊物ヒーローショーと同じですね。楽しかったです。
コスチューム姿で登場のキューティーレンジャーの歌攻撃も封じられて(個別の技は出さなかったようだけど・・)、やられてしまうと、
なぜかリーダーでもないBerryzイエロー佐紀ちゃんの「こうなったら未登録の新しい歌を14人で歌うしかない。」との呼びかけに応じて、
Berryz仮面」の替え歌「Berryz工房vsキューティーレンジャー」を14人で披露。
無事、敵を倒して、「お前らの力だけで勝ったのではないぞ。会場のみんなの助けがあったことを忘れるな」の断末魔と共に敵が消滅!!
めでたしめでたし・・・(笑)
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ここで中央ステージ上で14人のメンバーが1人1人最後の挨拶です。
覚えているのは・・・
桃子ちゃん「もうすぐコンサートは終わりますが、また今夜夢の中でお会いしましょう。」
友理奈ちゃん「友情 純情 oh 青春を歌った時に鳥肌が立つ思いがしました。」
佐紀ちゃん「ツアーは名古屋・大阪と続くので、また来てください。」
愛理ちゃん「また、それぞれの単独コンサートでお会いしましょう。」
舞ちゃん「ちょっぴり大人のハギティを見ていただけましたか」
佐紀ちゃんと愛理ちゃんの挨拶は矛盾するんだけどね・・・名古屋・大阪も行くファンが多いんじゃないかなあ・・・)
・・
ラストの曲は「桜チラリ
最後は、14人が回廊をぐるりと回って、手を振って挨拶して、終了・・・。
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終わってみれば23曲・1時間40分。
いつもと変わらないんですが、本当に短く感じました。
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昼公演までの時間、お知り合いとお話や挨拶して(ひーとさん、はろじゅうさん、さくさん、コウヘーさん、名護さん)
コンビニで食料を調達して、エネルギー補給。実は、朝公演開始時間に、もう空腹だったんです。
まあ、ファミリー席でエネルギー消耗が少なかったから、良かった。
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昼公演は、15時開始が5分遅れでスタート。
席は、アリーナFブロックで、アリーナ1階の最上段。位置的には、朝公演のDブロックから見たら左のメインステージの左真横。朝公演とは反対側になります。
メインステージを横から見下ろす形になるんです。でも、もう1つのメインステージは、最長距離の遠さ。
まあ、会場全体を見渡すのには最適でした。
胸さわぎスカーレット」の佐紀&友理奈交差ダンスを真横から見るなんて、こんな機会でないとないですよ。
あと、アンコールのヒーローショーも真横から見たので、敵にやられて倒れてる佐紀ちゃんが脚をばっと広げてるのがまともに目に入ったり・・・(失礼!)。
会場全体が見渡せたので、
サイリウムがいっせいに揺れるのとか、
ジリリ キテル」の交差ダンスを14人でやる壮大な光景とか、
アンコール前のジャンプ系2曲で、会場全体が跳ぶのとか、
そういうのを見ると、アリーナ会場ならではの迫力を感じましたね。
最後の手を振って挨拶の時は、ステージ上から佐紀ちゃんが、私の方を向いて、何度かジャンプして応えてくれて・・・うれしかったですね。
昼公演も、マジであっという間に終わりました。
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夜公演までは、時間が短いこともあったし、エネルギー充電のため、極力動かず、
はろじゅうさんとお話した以外は、買いだめした食料を食べてあとは座って待ってました。
夜公演が、席がセンターブロック・・・いよいよ下に降りられるわけですから、気合入れないといけないですしね。
・・
18時30分の開演時間から15分遅れで始まった夜公演では、
席はセンター3ブロックで、前から3列目。
中央通路の真横で、センターステージから少しだけ離れた場所です。
見上げる形なんですが、センターステージはすぐ近くだし、通路を通ったり、通路で踊ったりの時は、すぐ目の前です。
これは、興奮するなという方が無理で、
3公演目であったけど、テンション↑↑・エネルギー全開で臨みました。
1曲目に佐紀ちゃんがセンターステージに立って、斜め方向、ちょうど私の方向を見て踊ってくれたり、
3曲目でも、同じ位置に来たり・・・
ジリリ キテル」では通路上、真ん前が佐紀ちゃんだったり・・・(まあ、反対を向いて歌ってたので、背中を見てたわけですが、時々振り向いてくれました・・・)
アンコール前のジャンプ系2曲では、全力でジャンプしまくりましたし、
叫んで踊って跳んで・・・
最後のMCでは佐紀ちゃんの挨拶が少し変わって(昼公演から変わった)
「ここでクイズです。ツアーはこの後、名古屋・大阪と続きますが、皆さんは、来る?来ない?・・・正解は・・来る」
もちろん、名古屋公演に行く私は「来る!」って叫んで跳びました。
そして、あっという間に時間が過ぎて、終演。
最後にステージを去るまで、名残惜しく、佐紀ちゃんを見てました。
最後にバックで流れる曲が、ハロー!プロジェクトキッズ時代の最初の歌「がんばっちゃえ!」だったのも、じーんときましたね。
(そういえば、キッズ時代の曲、ZYXやあぁ!の曲は、今回はなかったですね。)
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そして、夜公演の終演後は「ベリーズ最高!」コールがありました。
やはり、これがないと終わった感じがしないですね・・・。
本当に素晴らしい公演でした。
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終演後は、同じくセンター3ブロックだった、たかさんとお話しながら新横浜駅までまっしぐら。
20時49分の「のぞみ」で名古屋に帰りました。
車内で弁当を食べて、ほっとしたら急に眠気が襲ってきて・・・気づけば名古屋駅直前でした。
帰宅すると、すぐに寝てしまい・・・気づけば朝・・・身体全身、指先まで筋肉疲労状態でした。
ずっと興奮状態が続いていて、全く疲れとか感じなかったんですね。それが一気に翌日出た感じです。
それだけ、楽しい楽しいコンサート3公演だったってことです。
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さて、コンサート全体の感想です。
最初に「夢のアトラクションステージ」とか「壮大な祭典」とかいう言葉を使ったのは、なぜかと言うと・・・。
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アリーナコンサートでしか体験できないのは、その迫力だと思うんです。
じっくり見るのは、やはり小さなホールコンサートの方がすぐれています。
正直言って、今回の公演では、広い会場の両極にメインステージがあったので、
一方のステージが近く見えれば他方は遠く見えるので、全ての曲で満足できる席はなかったはずです。
ホールコンなら佐紀ちゃんにターゲットロックオンできるけど、
今回の公演では・・・縦横無尽に動き回るので、それは無理です。途中で断念しました。
そして、佐紀ちゃん中心に見るけれど、とにかく、この公演を楽しむことに徹しようと心がけました。
そうすると、本当に、楽しかったんですね。
Berryz工房メンバーと℃-uteメンバーと広い会場を埋め尽くす大勢のファンが一体となって、公演を作り上げている感じで、
まあ、いわば、何千人の人間が、一緒にお祭り騒ぎを繰り広げている感じです。
「これは壮大なお祭りだなあ・・・。」って、思いましたね。ベリキューの祭典です。
例えば、アンコール前の「JUMP」と「友情純情oh青春」の2曲連続してジャンプ系の曲が続いた時は、
本当に会場全体で、メンバー&ファンがジャンプしているのを見ると、
その迫力は・・・すごいです。
最後のMCで、友理奈ちゃんが、この曲の時に鳥肌が立つ思いだったと言ってましたが、まさにそんな感じですよ。
去年のさいたまスーパーアリーナでの桜満開ライブの時にも感じた、大きなアリーナ会場でしか体験できない迫力・・・それを今回も体験できました。
これは、後でDVDで映像を見たりしても、その何分の1も伝わらないと思うんです。
この日、会場で一緒に公演を作り上げた者だけが味わうことができる特権だと思います。
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その迫力と共にすごかったのが、
右かと思えば左、左かと思えば右、あるいは中央、7人かと思えば1人、1人かとかと思えば2人、7人かと思えば14人・・・
変化が激しく、目で追うのが忙しい。
どこから何が出てくるかわからない、遊園地のアトラクションみたいだったですね。
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この迫力と変化に翻弄されて、
とにかく時間の感覚がなかったですね。
「あと2曲になりました」って言われた時に、驚きましたから・・・。
それは1公演目の朝公演だけでなく、昼公演、夜公演、全ての公演で、そうでした。
時間が経つ感覚がマヒしていたというか・・・時間を忘れていたというか・・・。
当然ながら、疲れとか全然感じなかったです。
まあ、朝公演をファミリー席にして体力を温存していたおかげもあるんでしょうが、
昼公演と夜公演と続いて2公演スタンディング参戦したのは、去年のBerryz宮殿ツアー以来7か月ぶりで不安があったんですが、
全く疲れを感じない・・・かなり興奮状態だったんでしょうかね・・・。
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本当に楽しかった。
行って良かった。
Berryz工房がライブで期待を裏切ったことはなかったけど、
今度も期待どおりというか、期待を大きく超えていました。
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メンバーにとって、やはり1日3公演は疲れると思いますよ。
両グループが交代で歌う場面があるから、普通の単独公演よりは歌う時間が少ないってことはあるでしょうけど、
広い会場を右から左から走り回りますから、疲労度は高いでしょうね。
そのせいだと思うんですけど、夜公演では疲れが出てきたのか、少しおかしかったですから・・・。
例えば、最後のMCで舞美ちゃんがかんでしまう、
梨沙子ソロで「それが女よ」を2度繰り返す歌詞間違いがある、
佐紀ちゃんが最後のMCのラストで、夜公演だけのバリエーションとして「カレー大好き、Berryzイエロー清水佐紀です」って「カレー大好き」を加えたのはいいけど、言い方がぎこちなくなってしまった、
戦隊ショーで、登場場面での「ベリーズ仮面」の掛け声が少しバラバラになってた
疲れても動きは衰えないんだけど、頭に血が回らなくなってきて、口がうまく回らない・・・って印象でした。
そんな中でも、無事3公演を大過なく務めを果たした14人のメンバーに感謝です。
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Berryz工房℃-uteのメンバー全員に、
「お疲れ様でした。楽しいステージをありがとうございました。」の言葉を贈ります。
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そして、
名古屋公演、お待ちしています。
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