佐紀ちゃんがジャンプを返してくれた?・・ホールコンサートの魅力を堪能!!・・・「Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面 vs キューティーレンジャー〜」第1次名古屋公演に参戦して・・・

2008年4月26日、名古屋市にある中京大学文化市民会館オーロラホールで行われた、
Berryz工房℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面 vs キューティーレンジャー〜」
2公演に参戦しました。
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今回は、昼公演は1階9列目、中央ブロックの真ん中から少し左寄りの席、
夜公演はファミリー席で、4階最前列の左端に近い席でした。
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横浜公演は、朝公演をファミリー席にしたんですが、昼公演と夜公演の2公演で、久しぶりに張り切って跳んで踊ったため、
公演中は興奮して疲れを感じなかったんですが、
終了後は疲れがどっと出てきて、
疲労が回復しないまま・・・。
前日の夜はかなり疲れていて、翌日は大丈夫だろうかと心配しました。
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まあ、そんなこともあって、当日は家でギリギリまで休んでいて、
会場到着が、何と、開演10分前。
ほとんど並ばすに入場して、会場内グッズ売場へ直行。各列に2、3人しか並んでなくて、すぐ順番が来て、、
日替わり写真を買おうと思ったんですが、売切・・・。
まあ、限定物の写真にエネルギーを使わないことにしているので、あっさりあきらめて、
横浜で買った、今ツアーの佐紀ちゃんTシャツを着て、リストバンドを着けて、着席。
昼公演(14時30分開演)は、ほぼ、定刻に始まりました。
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この会場でのコンサートは、2年前の春ツアー「にょきにょきチャンピオン」名古屋公演以来、久しぶりでしたが、
ここも、愛知厚生年金会館と同じく、1階最前列とステージが近いんですね。
だから、9列目だと、ステージ上のメンバーが、かなりよく見えました。
ただ、愛知厚生年金会館と違うのは、あちらは、5列目あたりから急傾斜になるために、5から10列目あたりがステージと同じ高さで至近距離になるのに対し、
この会場は、傾斜は割りと緩やかなので、前方の列の人に遮られる部分が少しあって、その点では、やや劣る・・・
とはいうものの、結構、近い距離で、公演を楽しめました。
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曲目は、ほとんど横浜公演と同じ。
違ったのは、Buono!が、「ホントのじぶん」の代わりに、5月に出る新曲「Kiss! Kiss! Kiss! 」を披露したことですね。
初めて聞いたんですが、これも前2曲と同じく、軽快な曲でしたね。
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ステージ構成は、当然ながら、3ステージを使っていた横浜公演と違います。
Berryz工房℃-uteが、交互に歌っていくところは、
歌の終わりに合流して入れ替わったり、歌始めに合流して入れ替わったり、してました。
両グループで歌う時は、
1曲目「ダーリンI LOVE YOU」では、Berryz工房℃-uteが1人ずつ交互に並んで登場して歌いましたし、
スペシャルジェネレ〜ション」では縦に2列に並ぶオープニングとエンディングだったし、
ジリリ キテル」は、横浜の背中合わせ2列と違って、前後に2列になり、交差ダンスも前列後列で1人ずつ互い違いに動くフォーメーションが、なかなかキレイでした。
「JUMP」では、ステージ横にある袖部分も使って、14人が1直線に並んだのは、ある意味、壮観でしたし、
まあ、横浜アリーナの巨大空間を使った迫力には劣るけれど、十分見応えのあるステージでした。
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「夏DOKI リップスティック」のダンスバトルも、近くから十分楽しめました。
横浜公演の時は、やや見にくい状態の席で、佐紀ちゃんを見ると、他の2人がよく見えない状態だったのですが、
佐紀ちゃんと早貴ちゃんのダンスの競演、そこに舞美ちゃんが加わっての迫力あるステージを堪能できました。
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ホールだと、アリーナより狭いから熱気がこもるんでしょうか・・・。
2,3曲踊っただけで、もう汗だくになってしまいました。アリーナだと、そんなにすぐに暑くならなかったんですけど・・・。
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見ていた割合としては、佐紀ちゃんが登場する場面で、
佐紀ちゃんがステージ右端の方に行ってしまって、よく見えない時は、
友理奈ちゃんを見てたりしましたが、
それ以外は、8割から9割は佐紀ちゃんを見てました。
アリーナではできないことです。
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1番うれしかったのは・・・
最後にステージ上から客席に向かって、メンバーが手を振って挨拶している時、
佐紀ちゃんが1列に並んだ1番左端だったので、
私の真正面に来たんです。
で・・・黄色い佐紀ちゃんTシャツ姿で、佐紀ちゃんにアピールするために、手を振りながら2回ジャンプ・・・したところ、
同じく黄色いコスチューム姿の佐紀ちゃんが、同じように手を振りながら2回ジャンプしてくれたんですよ・・・・。
少なくとも、私と佐紀ちゃんを結ぶ線上には、佐紀ちゃんTシャツを着た人は見当たらなかったので、たぶん、私に返してくれた・・・いわゆる「レスを返してくれる」と言うんですか・・・じゃないかなあって、思ってます。
まあ、私の後ろは見なかったので、ひょっとしたら、後方の誰かに向かってジャンプしてたのかもしれないのですが、
私の心の中では、「ジャンプしたら、佐紀ちゃんがジャンプして返してくれた」・・・ということになってます。
まあ、私がそう思って幸せなんですから、それでいいじゃないですかね・・・。
とってもハッピーな気分です。
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昼公演後は、
ジンギスカンイベントで挨拶したプヨプヨさんと、初めて、ゆっくりお話しまして、いろいろ楽しい話を聞けましたし、
さくさんとは、写真コレクション談義(?)で、しばし、お話したり、
ゆったりと過ごせました。
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夜公演(18時30分開演)は、さすがに4階席で遠いし、座っての観戦なので盛り上がりにくいところですが、
上半身はフリマネを欠かさず、頑張って応援したので、割と楽しかったですね。
・・・公演終わった後は、疲労がどっと襲ってきました。
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そういえば、MCも横浜公演とほとんど変更なかったのですが、
佐紀ちゃん友理奈ちゃんだけは変えてきました。
佐紀ちゃんは、ここでもクイズ形式なんですが、
「ここでクイズを出そう。このコンサートは一生の思い出になった?感動で涙が出そうになった?どっち?」(もちろんファンの声は「どっちも・・」です)
「どっちも正解。楽しいコンサートならまかせんしゃい。カレー大好き、Berryzイエロー、清水佐紀でした。」
友理奈ちゃんは、昼公演では「みなさんが、友情純情oh青春でタオルを投げてくれたのが、うれしかったです。」
夜公演では「みなさんが、ほとんど全ての曲でフリを覚えてきてくれたことが、うれしかったです。」
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以前、ゲキハロや夏ツアーの時に指摘したことなんですが、DVD収録が終わると、結構、自由にいろいろやるようになるって・・・。
アンコールの戦隊ショーがそうなってました。
ドエーム役の人(?)が、梨沙子ちゃんの必殺技ブルーライトヨコハマに対して「続きを歌ってみろ」と言ったり、えりかちゃんを大根役者とからかってみたり、
・・・で、茉麻ちゃんが「ドエームじゃなくてドエースだろう」って言って、佐紀ちゃんもそれに乗っかったり・・・。
今後、どんな展開になるんでしょうか・・・。
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まあ、ハプニングもあったりするわけで、
舞ちゃんが「・・ブルージーンズ」の時に、ふいに身をかがめて、しばらくして立ち上がった・・・マイクでも落としたのかなあ・・・
えりかちゃんが、寸劇で登場するなり、「そちらはどちらって言ったでしょ?」と、ワンテンポ早い台詞を言ってしまって、会場のブーイングで気づいたのか、やり直したり・・・。
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夜公演後に「ベリーズ最高」コール・・・って思ったら、よく聞いたら「ベリキュー最高」コールでした。
そうか・・・ベリキューのコンサートだからね。
横浜アリーナのコールも「ベリキュー最高」だったのかもしれない・・・。
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この名古屋第1次公演の2公演でも、時間があっという間に過ぎました。
時間が短く感じたのは、横浜アリーナ公演特有のものじゃなかったんですね。
よく考えて見ると、本格的なコンサートって、去年の夏のBerryz宮殿ツアーから後は、ずっと遠ざかってました。
ハロプロコンは、自分の好きなアーティストばかりではないので、途中、力を抜いている時間帯があります。)
時間の経つのも忘れるほど楽しいのが、自分の応援するアーティストのコンサートなんですよね。
その感覚を忘れていたのかもしれないです。
いずれにしても、
この2公演では、アリーナコンサートでは味わえなかった、
ホールコンサートならではの楽しさを味わい、
ホールコンサートならではの魅力を十分に堪能できました。
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やはり、
「歌手はライブが命」という私の信条は、全くそのとおりなんだと、実感しました。
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