佐紀ちゃんに想いを伝えられて・・・握手会史上最大の大成功・・・「Berryz工房〜MADAYADE〜リリースイベント」全3回公演に参戦して・・・

2008年11月29日、
東京の大田区民ホール・アプリコで開催された
Berryz工房MADAYADE〜リリースイベント」の
1回目公演(13時30分開演)、2回目公演(16時15分開演)、3回目公演(19時開演)の
全3公演に参戦しました。

大田区民ホール・アプリコは、初めての会場ですが、
最寄のJR蒲田駅には、名古屋から新幹線で行って、品川駅で乗り換えて、3駅なので、交通至便であるうえ、
会場じたいも、駅から歩いて3分。
迷いようもなく、着いてしまう・・・。
しかも、設備も新しい、ホールも中規模でまとまった感じの、良い会場です。

今回、翌日のファンの集いにも参戦する関係で、一泊旅行になったので、荷物が多くて、
駅でコインロッカーが見つからないので、どうしようと思っていたのですが、
たまたま駅前のローソンの隣に、時間貸しコインロッカー(夜12時まで100円)というのを見つけて、
そこに荷物を預けられたので、助かりました。

会場に着いたのが、開場時間を少し過ぎた12時50分で、
すでに長い入場列ができてましたが、順調に15分ほどで入場できて、
イベントVを含むグッズを買って、開演10分前。
ゲキハロで買った、佐紀ちゃんバースデーTシャツ&リストバンドに着替え、着席。
ちょうど良い時間でした。

イベント内容としては、
「CLAP!」「フラれパターン」(「MADAYADE」のカップリング)の歌披露、
その後、新曲にちなんで「××歳になったメンバーの絵を別のメンバーが描いたのを披露して楽しむ」感じのイベント(タイムマシーン3号の司会)、
MADAYADE」歌披露
最後に握手会
(衣装は「MADAYADE」衣装)
・・・という内容でした。

まあ、イベント内容は微妙というか・・・
もともと、新曲イベントでのイベント内容は期待してないですけど、
「えっ、これだけ?」っていう感じを受けました。
まあ歌披露含めて40分ほどなので、時間的にはこれまでの新曲イベントと変わりないんだけど、
ゲームなんかと比べて、盛り上がりも微妙・・・。
1回あたり2人ずつ(3回目だけ3人)が、
それぞれ30歳とか50歳とか70歳とかになったメンバーを想像して描いた絵をスクリーンに映して、
あれこれ話をするというものですが、
絵は結構楽しかったし、笑えるものもあったし、
佐紀ちゃんが、結構、絵の細かい部分に突っ込んで、笑いを誘ったりして、
それなりに楽しくはあったのですが、
やはり、そんなに大きくは盛り上がらないまま、終わってしまった感じですね。

そんな中、3回目公演が良かったですね。
梨沙子ちゃんの描いた50歳の佐紀ちゃん・・・良い感じで年取った感じの、いかにも・・・って感じの絵で、さすが絵心のある梨沙子ちゃんだと感心しました。
大爆笑だったのは、茉麻ちゃんが描いた70歳の桃子ちゃん・・・あまりにはまり過ぎて、最後の挨拶で、夢に出てきそうと言うメンバーが何人も・・・。

歌披露では、秋ツアーで好評の「CLAP!」で再び盛り上がれたことは嬉しかったです。
初披露となる「フラれパターン」(「MADAYADE」のカップリング)は、
ダンスが格好良くて、渋い曲調とあいまって、結構、気に入りました。
曲だけ聴いた時は、それほど好きになれなかったのですが、
やはり、Berryz工房の曲はダンスと共に聴かないと、価値がわかりませんね。
このイベント限りではもったいないですし、
3回参加して、振りも少し覚えてきたので、忘れないうちに、ぜひ、今後も披露してほしいです。
MADAYADE」も、何回かコンサートやゲキハロで聴いて振りマネできるようになってきましたが、
やはりライブで一緒に踊って楽しい曲です。

今回、入場時にランダムで配られる座席は
1回目公演が1階15列21番で、前通路で1曲目2曲目の歌のときに佐紀ちゃんが真正面に来る絶好の位置でしたが、
2回目公演が1階17列24番、3回目公演が1階24列27番・・・と少しずつ後退していきました。
まあ、後で書くとおり、握手会でも1回目が大成功だったので、今回は1回目公演に運を注ぎ込んだ形でしたね。

そんな中、
やはり、私にとっては、握手会がメインイベントです。
というわけで、
以下、握手会のことを書きます。

まず、1回目公演の話です。
イベントが終わり、
5分ほど休憩して、メンバーが戻り、握手会の開始です。
衣装は、「MADAYADE」衣装のままです。
ステージ上での握手会で、
並び順は、左から右へ、佐紀ちゃん梨沙子ちゃんの年齢順で、
握手は右からなので、最初が梨沙子ちゃん、最後が佐紀ちゃんです。

握手会の進行を席から見ていたのですが、
スピードは、新曲イベントらしく高速なんですが、
流すスタッフが割りと緩めな感じで、頑張れば、粘れそう・・・。
ひょっとして、大阪のファンの集いの時より、粘れるんではないか・・・。
そう思って、佐紀ちゃんにかける言葉は、短いバージョンと長いバージョンを用意して、その場の状況でどうするか決めることにしました。
趣旨は、佐紀ちゃんの誕生日祝いです。

20分もしないうちに、握手の順番が回ってきました。
チケットチェックの後、ステージ上に上がり、握手開始。
梨沙子ちゃんから握手が始まりましたが、やはり緩い感じです。
「ありがとうございます」と言って握手をして行きながら、
これはいけるかも・・・って思い・・。

佐紀ちゃんの前です。
両手でしっかり握手して、
佐紀ちゃんの「ありがとございました。」を聞き、
「誕生日おめでとう」と言って、佐紀ちゃんの「ありがとうございます。」の答え。
半身移動しつつ、後ろのスタッフの押しがそれほど強くないので、さらにいけそう・・・と思い、
「誕生日のゲキハロ、すごかったよね。」と言ったところ、
佐紀ちゃんは「はぁ〜い・・・ありがとうございます。」と答えてくれました。
「はぁ〜い」という言葉が、言葉が裏返ったような、高い声で、とってもうれしそうな笑顔でした。
・・
ゲキハロ誕生日公演で、佐紀ちゃんの誕生日のお祝いができましたが、
私としては、やはり直接、佐紀ちゃんに言葉をかけてお祝いが言いたかったのです。
さらに、あの感動の誕生日公演に自分が参加していたこと、そして、それがすごかったという感想を、佐紀ちゃんに直接言いたかったので、
それが、ちゃんと伝わり、佐紀ちゃんが、とても嬉しそうな声と笑顔で応えてくれて、本当に嬉しかったです。
・・・というか、佐紀ちゃんとの握手会で2往復のやりとりができたのは、
今までパシフィックヘブンソロイベントと2ショット撮影の時しかなかったから、
まさか、高速握手が定番の新曲イベントで2往復のやりとりができるとは驚きです。
先日、佐紀ちゃんの衝撃的な夢を見た話を書きましたが、
http://d.hatena.ne.jp/lovelysakichan/20081128#1227869331
若干言い回しが違うものの、その夢の中でも、佐紀ちゃんに話していたことが、現実に言えたわけですから、
正夢になったわけです。
いやー、本当にありがたいです。
握手会史上最大の大成功!!

想定以上の出来に、完全に舞い上がってしまった感じで、
いつものようにステージを降りて、壇上に一礼してホールを出ましたが、
幸せ気分いっぱいでした。
1回目公演にして、すでに目的を果たしてしまった感じでした。
これが言いたくて、今回のイベントに来たようなものですから・・・。
あと2回握手があるけど何を言おうか・・・という、ゼイタクな悩みを持ってしまうほどです。

というわけで、2回目公演の時は、かなりリラックスというか、気軽な気分で、握手に臨んだのですが・・・。
まあ、「好事魔多し」というのか・・・
結果的には大失敗でした。
まあ、状況が悪化していたというか、
1回目の緩い握手会から、2回目は、いつもの高速握手会に戻ったというか、もっとひどかった・・・。
1回目が緩かったので時間がかかったから修正されたのかと思うんですが、
後ろから流すスタッフの押しがかなり強くなっていて、
しかも、半分ほど終わった段階で1度小休止が入って、1度メンバーがステージから去って、
戻った後に、巻きが入った・・・責任者らしき方が、急がせるように手で合図したように見えましたが・・・
さらに高速かつ強引な流しになり・・・。
1回目で目的を果たして気持ちがゆるんでいた私は、どんどん強引に流されるまま状態。
しかも、私の前の人が、メンバー全員に粘って話をしようとして、かなり強く押されていて、
結局、そこで流れが止まるので、流れを戻そうと、次の順番の私も、巻き添えみたいな形で強力に押されてしまい、
さらに、途中で靴紐を踏んで解けてしまい、足元も気にかかり、
ダメ押しで・・・、私の前の人が、佐紀ちゃんのところでも粘って話をしていたため、
佐紀ちゃんがこちらを振り向いてくれた時は、もう半身通過しかけた時・・・
こうなると、話も何もできる状態ではなく、
かろうじて握手して「ありがとうございます」と言ったものの、それも一瞬で通過してしまった感じ。
・・・大失敗。

握手会に参加して、初期のころは、こんなこともあったかもしれないけど、4回目の新木場イベント以降としては、
握手会史上最大の大失敗。
1回目の天国から、2回目は地獄に・・・。
まあ、状況が、考えられる最も悪いケースだったということもあったけど、
1回目が良すぎて、完全に油断したというか、集中力を欠いていた、緊張感に欠けていた・・・
握手の順番待ちの時に、うとうと居眠りしかけてたりしてましたから・・・。
やはり握手という貴重な機会に臨むには、真剣に臨まないといけないと反省しました。

で・・・3回目公演です。
まあ、高速が緩むことはないだろうけど、
今度は気を引き締めて臨まないといけない・・・そんな気持ちで挑みました。
握手会が始まってみると、案の定、高速。
しかも・・・1回目、2回目より、後ろで流すスタッフの数が増えてるし、流しも強力になってる・・・。
状況としては悪化してるけど、こちらが、それなりの心積もりをしていれば、それなりに対応できるはず・・・。

短時間しかないので、シンプルに「大好きだよ」と伝えようかとも思ってましたが、
3回目のイベント内容を見て、タイミングが合った時のために、もう少し長いバージョンの言葉も考えました。
3回目のイベント披露された、梨沙子ちゃんが描いた、50歳になった佐紀ちゃんを想像して書いた絵が、
良い感じで年をとった佐紀ちゃん・・・という好感を持ったので・・・。

幸いにも・・・
握手会が3分の2くらい済んだところで、一旦小休止が入り、私の順番は、その少し後でした。
そこで、少し流れが緩くなった気が・・・。
握手会も終わり近くなっていて、慌てることもなくなったのか、後ろのスタッフも疲れてきたのか・・・。
というわけで、少し望みを持ちつつ、気分は引き締めて、ステージに上がりました。
握手開始・・・スピードは緩くないものの、押しは2回目ほどではない、ちょっとだけ粘れば粘れそうな感じ・・・。
そんな感触を持って、握手の順番が最後の佐紀ちゃんのところへ・・・。

今度は、スムーズに佐紀ちゃんと両手で握手できて・・・
佐紀ちゃんの「ありがとうございます。」を聞いて、
佐紀ちゃんは、いくつになっても、カワイイよ。」と言ったら、
満面の笑顔で「ありがとうございます。」と言ってくれました。
両手に佐紀ちゃんの握手の感触もしっかり残りました。

成功!!
ハッピーな気分で、ステージ上に一礼して、ホールを出ました。

いやー、良かった・・・。
やはり、握手会には真剣に向き合わないとダメですね。
まあ、状況が2回目より好転していた幸運もあったんだけど・・・。

1回目の大成功があったのに、その後うまくいかないままで終わっては、やはり気分的にすっきりしないところでした。
最後に盛り返して良かったです。

そして、感じたのは・・・
佐紀ちゃんに顔を覚えてもらったのかなあ・・・ってことです。
大阪のファンの集いで、何となく感じたのですが、今回も印象に残ったのは、
それまでより、熱を入れて、こちらの話をよく聞いてくれてる印象を受けたんです。
雰囲気で、そんな感じを受けるんです。
2回目にほぼ通過した感じになった時は、「えっ・・・?」という感じで見てくれたみたいだし・・・。
やはり、八王子で2ショット撮影したことが大きいのかなあと思います。
30秒ほどの時間だけど、佐紀ちゃん独占・・・という時間を過ごしたわけですし、
あの時点で、佐紀ちゃんと2ショット撮ったのはまだ10人いくかいかないか・・・今でも20人いくかどうかじゃないのかな・・・。
まあ、覚えていてくれても、おかしくないですよね。

というわけで、今回のイベントでの握手会は、結果的には大成功に終わりました。
本当に参加して良かったです。